CV:島本須美
概要
元護廷十三隊十三番隊第三席で、副隊長・志波海燕の妻。作中では故人。
才色兼備で、朽木ルキアが憧れていた人物。偵察隊として虚の一体・メタスタシアの偵察に赴くが部隊は全滅、自らもメタスタシアに胸から下を食われ、絶命する。
原作では彼女の姿はほんの数コマしか描かれておらず、しかもセリフすら無い殆どモブ同然であった。
アニメ版で初めて容姿が明らかとなり、ルキアへの気遣いをしたり夫である海燕とのやり取りや、偵察任務へ赴く際に海燕やルキアに見送られる場面などが描かれている。
その後、原作と違い当初は意識不明の状態で都だけが帰還したが、実はその時点で都の体はメタスタシアに乗っ取られており、操られた末に多くの隊士たちを殺害。
騒ぎを聞いて駆けつけた浮竹十四郎達にも斬りかかろうとしたが、海燕の制止で僅かに残っていた都の自我でその場から逃走した先でメタスタシアに肉体を食い尽くされてしまうというまだ辛うじて遺体が残った原作以上に悲惨な最期を迎えてしまった。(浮竹達が駆けつけた時点で彼女が纏っていた死覇装しか残っていないという描写が悲惨さを物語っている)