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二指真空把の編集履歴

2023-09-03 20:50:06 バージョン

二指真空把

にししんくうは

漫画『北斗の拳』に登場する技。

概要

北斗神拳奥義の一つ。

敵が射た矢を片手の人差し指と中指で挟んで受け止め、そのまま放った相手に投げ返すというカウンター攻撃(投げ返さず受け止めるだけの場合もある)。

真剣白刃取りを更に進化させたかのような恐るべき技である。


原作・アニメとも第2話にてケンシロウが初披露。

スペードはケンシロウ相手に、わずか1メートルほどの超至近距離からボウガンの矢を放ったにもかかわらず、1本目は軽くかわされ、2本目をこの技で返されて右目を潰されている。


他流派にもこの技の脅威は知れ渡っているようで、マミヤラオウをボウガンで狙った時、レイは血相を変えて

「北斗神拳の奥義には二指真空把がある。矢を放った人間にその矢が返ってくるぞ」

と制止しようとしていた。


北斗神拳と同じ流れをくむ北斗琉拳には「双背逆葬 (そうはいぎゃくそう)」というほぼ同じ奥義が存在する。


後続・派生作品にて

アニメ版、蒼天の拳、パチスロ等ではナイフや斧などに対しても使用しており、矢に限らず飛んでくるものには対応できるという設定になっている。


『真救世主伝説 北斗の拳ZERO ケンシロウ伝』ではジュガイ軍から放たれた無数の矢を全て返している。


関連イラスト

Pixivでは物理系の飛び道具を2本の指で受け止めるイラストが多い。

北東神拳奥義 二指真空把ァ!!センシティブな作品

制空権をとりもどせ!きーやんでい


関連タグ

北斗の拳 北斗神拳 弓矢 飛び道具

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