ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

シャドウカンパニーの編集履歴

2023-09-03 23:51:38 バージョン

シャドウカンパニー

しゃどうかんぱにー

「シャドウカンパニー」とはCoD:MWシリーズに登場するPMC。

概要

シャドウ・カンパニーとはCoD:MW2に登場する

シェパード大将が指揮する私兵部隊である。

エリートPMC、とは言ってもシェパード個人が利用する為に作ったものであるため、ほとんど正規軍と変わらない装備を持っている。

シェパード自身はほとんど消耗品としてしか思っておらず、味方に砲撃することもいとわなかった。

MW2の終盤の悪役であり、名有りのキャラや個性のあるキャラは一切登場せず設定の掘り下げも全く行われていない。

中国でサービスが提供されているCoD:OnlineではマルチプレイヤーのTF141の敵側の部隊として登場する。


部隊章

チェスのルークの周りに稲妻のようなマークがあり、

「UMBRA CATERVAE」と書いてある。(意味的には影の集団とでも言うべきか。)

チェスのコマが部隊章に採用されているのは文字通り「シェパードのコマ」という意味だろうか。


リブート版について

リブート版CoD:MWにおいてはシーズン5で実装され、「シェパードの私兵部隊の悪役」という設定はバッサリとなくなりAllegiance(アリージャンス)側のエリートPMCという設定に変更され、人気の高いAN-94を新武器として引っ提げて参戦した。

まさかの本当に影の薄い、まさにShadowだったものがここまで大躍進したことに一部のファンは喜んだ。

部隊章のデザインも変更され、スペードのマークの中にチェスのルークがあるデザインに変更された。(旧作のデザインも並行して使用されている。)

また、オリジナルの部隊章に記してあった「UMBRA CATERVAE」がモットーとなっている。

アリージャンスのデフォルト兵士のスキンにも、MW2の頃の再現装備のシャドウカンパニースキンがバトルパスを進めることで入手できた。


『MWII』で再登場した際には再度シェパード指揮下の部隊に戻って(彼に雇われた)おり、CEОのフィリップ・グレイブスが登場する。

一時はタスクフォース141と協力関係にあったが、ミサイルの証拠を隠滅すべくタスクフォースとロス・バケロスを襲ったものの、彼らが組んだゴーストチームによって退けられることとなった。

SpecGru(スペックグルー)社のデフォルト兵士のスキンにも数は減ったが登場している。シーズン05でグレイブスを含むオペレーターも実装された。


オリジナル版の潤沢に予算があった豪華な装備とは異なり、1企業としての側面もあるのか重装兵以外の一般的な隊員はCONDORといった安物の装備品が支給されている。


アシカ・アイランドとヴォンデルにて敵NPCとして登場していたが、シーズン5以降は島民をコンニから守るべく戦っており、プレイヤーが攻撃しなければ敵対しない存在となった。

現在はヴォンデルには登場しなくなっている。


メンバー(リブート版)

Marcus "Lerch" Ortega(マーカス "ラーチ" オルテガ)

CV Fred Tatasciore(フレッド・タタショア)
俳優 Tony Sentmanat(トニー・セントマナート)
身長 180cm
体重 110kg
階級 高官

元米海兵隊のシャドウカンパニー。

事故によって名誉除隊したがシャドウカンパニーのCEOに見いだされ上級役員として配属された。

彼を演じているトニー・セントマナートは元USMC、元SWATのオペレーターであり、20年以上銃のインストラクターを行っている。現在はYoutube等でも活躍している。

MWIIでは現状唯一続投していないMWのシャドウオペレーターである。

Rozlin "Roze" Helms(ロズリン "ローズ" ヘルム)|

CV Jamie Gray Hyder(ジェイミー・グレイ・ハイダー)

元ジャッカルズ兼元陸軍レンジャー部隊のオペレーターで元々ジャッカルズのメイスともかかわりがあった。

元々彼女はジャッカルズのオペレーターとして実装された。シーズン5のシャドウカンパニー実装に伴い移籍。これは作中設定にも反映されているようで、次回作MWIIのプロフィールでもジャッカルズからシャドウカンパニーに移籍した旨が語られている。

バトルパスで手に入った彼女の真っ黒な格好をしたスキン、通称「黒ローズ」は暗闇のある場所では非常に視認性が悪いうえ、もう新規で入手することができないことも相まって非常に凶悪でありWarzoneでその視認性の悪さで猛威を振るっていたが視認性向上の弱体化が決定した。

『MWII』ではKorTac(コルタック)社のオペレーターとして再登場しており、今作ではフェイスペイントのない素顔の状態で登場している。

ただし、今作においては既にシャドウカンパニーを抜けている。一部のスキンではシャドウカンパニーの部隊章の上から別の刺繍を施したパッチを着用している。

Velikan(ベリカン)

高度に訓練された暗殺者であるということと血液型がAB型であるということと、アメリカ国籍である以外の情報がすべて闇に包まれている。

装備もフルフェイスであり、顔は見えず基本的に話すことはない。

ある意味本名が分かっているゴーストよりも謎が多いオペレーターである。

モダンウォーフェアの中で唯一フェイスモデルや演者が存在しないオペレーターであり、声が聞こえる時も彼がとどめの一撃を敵に食らわせた時に聞こえる「ホーホッホー」といった感じの笑い声のみ。この籠ったような笑い声はキャンペーンミッションのInto theFurnaceのジャガーノートの笑い声の流用である。

ハロウィンイベントの際には無言で話さない彼との親和性が高かったためか悪魔のいけにえとのコラボでレザーフェイスのバンドルが発売された。顔の口元が見えるが本当の彼の顔かどうかは不明。

また追加されたHEARTLESS(冷酷)バンドルを購入するとタチャンカっぽいマスカヘルメットを装着したスキンを入手できる。目元が見えるがマスクの中にNIKTOのようなマスクを二重に被っている。

Warzone2のDMZモードにて、ビルディング21のボスキャラクターとして登場。

一定条件と時間経過で警戒レベルが上昇すると、アナウンスと共に階層問わずのいずれかのエレベーターから入場。専用武器であるグレネードランチャーRGL-80を使い、中距離以遠では連続した爆破でこちらに混乱と大ダメージを与えてくる。

反面近距離では榴弾の信管が作動せずこちらへ直撃でも小ダメージの攻撃で比較的戦いやすい、それは単体の話であり問題は周りから来る多数の敵兵達である。シーズン2からは背後から即死を狙えるとどめの一撃も反撃で近接攻撃を行いやすくなり難しくなった。

倒してドロップする武器は持ち帰る事で密輸品限定での運用が可能、狭い通路は乱射して当てやすく対PMC(プレイヤー)を圧倒したり地上車両へのダメージが高い。

開けた場所では高低差を考慮したり正確な射撃が必要で使いにくく、多数居る対AI兵に対して弾薬が持たないといった極端な性能をしている。

『MWII』でもDMZに遅れてシーズン05でコルタック陣営のオペレーターとして登場。

このことから、ビルディング21で死亡しないのが正史であると思われる。

プロフィールはすべて非公開となっており、MW以上に情報が無くなっている。

Shane Sparks(シェーン "スパークス")

アメリカ海兵隊デーモン・ドッグス所属のオペレーター。プロフィールによるとかつてシャドウカンパニーにも所属していた。


MWではこれらのシャドウカンパニーオペレーター(デフォルト兵士、離脱したスパークスを除く)は何故かロビーの待機画面で体から闇の瘴気が出ている。

また、ローズと親交のあるジャッカルズのメイスもシャドウカンパニーのパッチを身に着けたスキンが存在する。

MWII

Phillip Graves(フィリップ "グレイブス")

CV Warren Kole(ウォーレン・コール)/田邉安彦(吹替)

今作で初登場となるシャドウカンパニーのCEО兼創設者。AC-130を使った支援等も行う。

元々はMARCOC所属のエリートだったが、ある時から軍に対して不満を感じ始め、軍服は自分たちを拘束してしまうという考えに至り、退役してからシャドウカンパニーを設立した。

当初は信頼の置ける味方として振舞うも徐々にきな臭くなっていき、最終的にはミサイルの機密を守るべくタスクフォース141を裏切って抹殺しようとし、民間人を虐殺する戦争犯罪を犯している。

最終的にはソープとアレハンドロを抹殺すべく戦車で急襲を行うも返り討ちになって爆死した……


……かに思われたが、シーズン05でコルタック陣営のオペレーターとして登場。

実際には戦車に乗っていなかった為に難を逃れており、マカロフが設立したPMCであるコンニの危険性を危惧したコルタックと契約が結ばれたことで、極悪人にも関わらず今度はタスクフォースの味方となることに…

Dipaolo(ディパオロ)

キャンペーンでプレイヤーが操作可能なシャドウカンパニー兵。Erikson(エリクソン)、Vance(ヴァンス)と共にシェパード将軍の指示で物資を輸送する。

Osmond "Oz" Ryan(オズモンド "オズ" ライアン)

シーズン05で登場したコルタック陣営のオペレーター。グレーハットハッカー(場合によってホワイトにもブラックにもなるハッカー)として活動し、シェパード将軍の目に止まりアメリカ軍サイバーコマンドに所属していた。非公式にシャドウカンパニー所属として活動するようになる。

Arthur("アーサー")

シーズン05で登場したSpecGru(スペックグルー)社のオペレーター。プロフィールはベリカン同様非公開。外見ではシャドウカンパニーの部隊章も無いどころか、半透明のボディに人工筋肉のようなケーブルが覗いているという人間かも怪しい見た目だが、公式のTwitterやブログによるとシャドウカンパニー所属らしい。シャドウカンパニーのオペレーターで唯一スペックグルー陣営に属している。

関連タグ

PMC 民間軍事会社 架空の部隊

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました