CV:茅野愛衣
神山高校1年(現時点では組は不明)の女生徒。古典部と漫画研究会を兼部し、図書委員会にも所属。
背が低く童顔であり、外見は小学生の時とほとんど印象が変わらないらしい。その容姿に似合わず性格は苛烈で、何事にも妥協を許さず他人のミスにも容赦ない突っ込みを入れる。一方では自らの失敗をも同等、あるいはそれ以上に厳しく受け止めるため、物語の語り手である奉太郎も「アクは強いが根はいいやつ」と評している。
ちなみに奉太郎とは小・中学校9年間同じクラスだったという腐れ縁の間柄。いつからか里志に想いを寄せているが、求愛はことごとくかわされ続けている。
里志やえるをそれぞれの名字から「ふくちゃん」「ちーちゃん」と呼ぶ一方、奉太郎のことは「折木」と呼び捨てている。