ジジ(魔女の宅急便)

まじょのたっきゅうびんのきゃらくたー

魔女の宅急便のキャラクター。

概要

スタジオジブリの劇場版アニメでは佐久間レイが声を担当。

よくキキの話し相手をしている（これは、キキの数少ない能力の1つ）。

どこか人間臭いネコで、ある届け物の受取人の少女の不機嫌そうな「あたしこのパイ嫌いなのよね」発言に「感じ悪い」と非難し、あかんべーをしていたりする。

キキの相棒だがその信頼ゆえか、ぬいぐるみの身代わりにされたり、ピンチになる場面もあった。この時ばかりはキキに愚痴を漏らしている。

しかしある日、猫のリリーに一目惚れすることに。結果、キキのもとにあまり居付かなくなる。

（おソノさん夫婦が経営するパン屋の常連である、女性が飼っている白猫。当初はすました態度を見て「いけ好かない」と発言していた）。

物語の中盤で喋らなくなり、最後まで人語を発しなかった（原作では途中で一時的に喋らなくなってしまう展開は起きたが、最後まで会話ができている）。

物語終盤のエンディングではその白猫リリーとの間に子猫達（白3匹と黒1匹）が生まれていた。