概要
CV:小山力也
灼炎寺カイザとは、『ベイブレードバースト』シリーズのキャラクター。
身長186cm、小学五年生。
四転皇の一人であり通称シャカ。蒼井バルトや紅シュウとは幼馴染。
ベイクラブ「ソードフレイムス」を率いている。
実家は代々古武術の道場を受け付いでおり、彼も古武術によって鍛えられた肉体をベイブレードに駆使している。
ベイブレードバーストの2年後のベイブレードバースト超ゼツでも登場し、新主人公の赤刃アイガを特訓した。
元々小学5年生の時点(前作)で年齢を偽っているのではないかと疑うほどの長身と風格を見せていたので容姿の変化は一番少なかった。(最も変化が目立ったのはバルトの下の兄妹や紅シュウなどの一握りで、他のベイブレードバーストからの登場人物はあまり顔つきや等身の変化が大きい訳では無かったが…)
見た目通りパワーが凄まじいため全力シュートのたびに通常のランチャーを握り潰す癖があり、自分のパワーに耐えられるソードランチャーに持ち替えた。
『ゴッド』ではブラジル・リオスでの百人バトルの途中でソードランチャーは砕けたため、バーナ・クレイから新型のデジタルソードランチャーを受け取った。
使用ベイ
- エクスカリバー.フォース.エクストリーム
聖剣「エクスカリバー」モチーフの右回転のアタックタイプのベイブレード。
その辺重心さから持久力は微妙だが、攻撃力はトップクラス。
ドライバーは軟質素材のラバーフラット軸で超高速で暴れまわる。
- ゼノエクスカリバー.M.I
2代目エクスカリバー(アニメ版では初代エクスカリバー)。
デュアルレイヤーの中では異質のオーバーレイヤー、レイヤーコアに加え、ソードレイヤーを重ねた三層構造が特徴。
マグナムディスクは金属とプラスチックの2層構造でやや三角型であり、ロックが二つ進むと、レイヤーの剣先と重なり破壊力が増す。
インパクトドライバーは回転方向に飛び出たラバーとプラスチックのスパイクで、不規則な動きと高い機動力を与える。
- ジークエクスカリバー.1.Ir
3代目エクスカリバー(アニメ版では2代目エクスカリバー)。
最大の特徴はレイヤーとドライバーにメタルパーツを使用していること。特にレイヤーの金属製のメタルソードは一撃でダブルインパクト並みのパワーを引き出すことができる。
さらに剣先のようなデザインのウエイトがついている1ディスクはロックが2つ進むことでレイヤーの剣先と重なることで本当の力を発揮する。自らスタジアムの壁にぶつかりロックをずらす戦法もとる。アイアンドライバーは軸先が金属製のフラット軸。
必殺技
- ザ・ワンインパクト
剣で超強烈な一撃を与える。
- ダブルインパクト
ゼノ、ジークで使用。
ゼノエクスカリバーの場合、レイヤーの剣先とマグナムディスクの攻撃部分が重なることで発動できる。2つの攻撃ポイントが一点に集中し破壊力を増す。
ジークエクスカリバーは剣が二層構造の為ロックが進んでいない通常時で発動できる。
- トリプルインパクト
ジーク、バスターで使用。レイヤーの剣先とディスクの剣先が重なることで発動。