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ゆうづるの編集履歴2023/09/20 23:01:21 版
編集者:ふーたん
編集内容:記事を加筆

ゆうづる

ゆうづる

「ゆうづる」とは、国鉄→JR東日本が上野駅〜青森駅間を常磐線経由で運転していた寝台特急である。

概要

上野駅青森駅間を結ぶ寝台特急の一つ。「はくつる」が全区間を東北本線経由で運転するのに対して、「ゆうづる」は常磐線経由で運転された。愛称の由来は「夕焼けに飛ぶ」。

1965年10月改正で同区間を走っていた急行「北斗」を格上げして誕生。同年11月からは青函連絡船を介して函館駅旭川駅間の特急「北斗」に接続した。

1968年10月に常磐線の全線電化が完成するまでは平駅仙台駅間をC62形蒸気機関車が牽引していた。定期運行の寝台特急列車最後のSL牽引のブルートレインとして知られる。

1975年3月改正で電車3往復・客車4往復で計7往復体制となり、最盛期の「あかつき」と並んで最大規模の運転本数を誇った。

その後は東北新幹線開業などもあり数を減らしていった。

1988年3月、客車で運行していた2往復が東北本線経由となり札幌駅まで延長され「北斗星」に改称された。その後は583系電車のみの運行となるが1993年12月ダイヤ改正で廃止された。

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