演:辻大介
吹替:岩崎了
概要
『CoD:MWII』のPS4/PS5のデジタル版予約特典でプレイステーションの1年時限独占要素の一環として配布されたKortac所属の日本人オペレーター。
現代装備を着用しつつ、侍の甲冑があしらわれた所謂勘違い日本的な外見が特徴。
1シーズンごとにPS限定の無料配布で新スキンと武器設計図が配信されている。
原語音声では「Thanks 友よ」や「悪魔 came for me」といった感じで一部の台詞に日本語が混じっている。
本名は渡辺広(ワタナベ・ヒロ)で武家の一族に生まれたものの、苦境によって犯罪を余儀なくされたヤクザの一族だったが祖父に元々は高貴なサムライの家系であることを告げられたことで一族から離反し、軍隊(自衛隊)に入った。
本人も優秀でその後多国籍軍のエリート特殊部隊員になれるほどの実力を持っていたが、外敵よりも日本の犯罪と戦うことを選んで、警視庁特殊急襲部隊に入ったものの、父親が自身の権力を使って彼をその立場から追い出したことで傭兵になることを余儀なくされ、PMCであるKortacグループと契約するに至った。
余談
- プレイステーションの時限キャラであるためか、演者はPS版のみが発売されている『Ghost of Tsushima』の境井仁役で有名な辻大介氏が起用されており、プレイステーションのイメージカラーである青色が基調となっている。
- XBOX/PC版では台詞の音声と字幕は流れるものの、スキンはKortacのデフォルト兵士として表示される。
- 勘違い日本的なキャラクターであることでリアルな現代戦とは雰囲気が逸れているため、日本では不評の声もあるが、海外ではゴースト・オブ・ツシマ人気のお陰もあってかかなり好評である。
- 辻大介氏は過去にCoD:BO4の日本人オペレーターであるリーコンことキムラ・カツミも演じている。