概要
種類 | 超人系 |
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概要 | 肉球で触れたあらゆるものを弾き飛ばすことができる |
能力 |
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弱点 |
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形 | (実の形等は不明) |
色 | (実の色は不明) |
超人系の悪魔の実の一つ。
食べると掌に肉球を持つ「肉球人間」になる(足の裏などにできるのかは不明)。
名前とは裏腹に驚異的な能力となっている。
肉球は触れたものを弾く。
刀で切りかかられようと、その刀を肉球で受け止めてしまえばその斬撃ごと弾き返し、さらに飛ぶ斬撃や火炎放射でさえ弾き返す。
大気でさえ弾く事が可能で、弾き飛ばした大気の塊を飛び道具として利用したり、大気を弾いた反動で超高速移動をも可能とする。その速度は、当時のゾロでも瞬間移動と勘違いしてしまうほどの凄まじい移動速度を誇る。
当然、人間がこの肉球に触れても弾き飛ばされ、その気になれば島の外まで相手を弾き飛ばす事も可能。この場合、目にも留まらぬ速さで飛ばされるため、傍から見ると触れた瞬間に消滅してしまったかのように映る。
なお、能力者がその気になれば、数千km以上も遥かに遠く離れた場所まで弾き飛ばすこともでき、「世界の裏側」まで冗談抜きで弾き飛ばすこともできてしまう。
さらには人体から「疲労」や「痛み」などを弾き出し、抽出したダメージを他者へ移すという応用も可能。
ゲーム作品ではこの能力を自分に行使して攻撃と回復を同時に行っていたりもする。
Dr.ベガパンクの改造により、人間兵器PX-0となったが能力は使える模様。
能力者
シャボンディ諸島では麦わらの一味を弾き飛ばした。
能力の絶大さは、彼が元王下七武海・革命軍幹部であることを考えると、異常なまでの実力と熟練度の高さ故であると言える。
ニキュニキュの実の能力者(バーソロミュー・くまと思われるが、先代などの可能性も否定できない)の血統因子から作ったグリーンブラッド投与により能力を再現された。肉体のコピー元がバーソロミュー・くまであるため、彼と遜色ない活躍ができると思われる。
技一覧
圧力(パッド)砲
大気を肉球で光速で弾き、衝撃波として発射する。
その衝撃は物体を貫通し、直線状のもの全てにダメージを与える。
四股を踏んで体を地面に固定し、両手で次々に圧力砲を放つ”つっぱり圧力砲”という技もある。
熊の衝撃(ウルススショック)
両手で挟み込むようにして周囲の大気を圧縮していき、手の中に納まるほど小さく纏めてから敵陣に向けて発射。
解放された大気が急激に元に戻ることで絶大な威力の衝撃波(爆弾)と化して炸裂する。
圧縮に少し時間がかかるがその分破壊力は抜群、作中ではスリラーバークが一瞬で更地に、頂上戦争では魔人リトルオーズJrが膝をつくほど、超人系の能力者の技としてはあらゆる意味で最大級の大技。