苺プロダクション
いちごぷろだくしょん
漫画『【推しの子】』に登場する芸能事務所。
概要
当初は斉藤壱護が社長だったものの、途中から妻の斉藤ミヤコに切り替わる。
後に星野アクアが働きかけたことをきっかけに、ミヤコは壱護を(表向きは雑用スタッフとして)事務所に再度迎え入れることとなった。
かつては星野アイという大スターアイドルの存在もあり、東京ドーム公演も夢ではないほどの規模があったようだが、アイを亡くし、壱護が事務所を去ってからはどちらかといえば弱小の部類であった。アイの死から2年後にB小町が解散、ルビーが所属するまではアイドル部門は無くネットタレントのマネジメントでなんとか運営を成立させていた。
……が、新生B小町世代ごろにおいては、2代目社長たるミヤコの、堅実かつ丁寧で他社や仕事先とも極力揉めないプロデュースや経営や人材育成、タレントたちの仕事ぶりもあってか、初代社長だった壱護によると業界内では苺プロの評判はすこぶる良いらしい(壱護の弁では「十分すぎる」「俺が社長やってたらこうはなってねぇ」とのこと)。