最初はだれでもひよこmuscle!
ボク年収1億ダヨ
CV:村田太志
概要
海パン姿にひよこを模した被り物をしているという、どう見ても変質者にしか見えない格好だが、小中学生を中心に人気を博し、現在の苺プロの稼ぎ頭になっている。因みに年収は1億。これには彼を単なるネタキャラとして舐めていた有馬かなも謝らざるを得なかった。
前職はプロダンサーで振付師という経歴を持つ。
初登場時は、社長の斉藤ミヤコの命令で星野ルビーとかなのデビューと知名度アップのためにコラボ企画として「寝起きドッキリ」を提案するが、「アイドルとしての初仕事だし出来るだけ嘘はつきたくない」というルビーの要望から【覆面で1時間耐久筋トレ体操、クリアできなければ顔出し無し】を敢行。場合によっては編集で忖度する事も考慮していたが、無編集で企画をやり切った2人にエールを送った。
プロらしく仕事には一切の妥協を許さない性格ではあるが、本人曰く権力には弱いらしい。
また、「ファーストステージ編」では新生B小町のトレーニング監督を担当……と思いきや、実は本人はハワイで休暇の最中だったため、星野アクアが成り代わっていた。(一応、本人もアクアが送った映像を見て指示を出すというリモート形式で協力している)
アヒル声という描写のある彼だが、アニメでのその声はアヒルというよりむしろ・・・ハハッ。
出番こそ少ないが強烈なインパクトを残したキャラクターになっている。
関連動画
ダンス映像
1時間耐久
余談
- CVの村田氏は、本作の原作者・赤坂アカ氏の前作『かぐや様は告らせたい』にて、体育祭の赤組応援団団長・風野を演じていたため、キャラクターの類似性や『推しの子』と『かぐや様』が同じ世界線であることが示唆されていたことも相まって、「ぴえヨンの正体が風野なのでは?」という声が相次いでいる。
- また、アクアによる成り代わり中の声はそのまま大塚剛央氏が担当しているが、村田氏版と限りなく似ている。この点を強調するためか、エンドクレジットにも「ぴえヨン(アクア)」と表記されている。
- さらに、アニメ公式チャンネルにてボディビルダーの横川尚隆氏がぴえヨンとなってぴえヨンブートダンスを踊っている動画が公開された。
- 実写版でぴえヨンを演じた野田氏はこの撮影のために10kg減量したそうで「胸筋はすごくこだわりました。」とのこと。ただ、本人曰く「サイズがすごいコンパクトになっちゃって。原作通りにするにはマッチョエキスが必要でした。」と自虐していた。
- 最終回に収録された描き下ろし漫画では芸能人の売れ筋写真集ランキングの二位に海パンに上半身裸のぴえヨンが表紙の写真集『ぴえヨンのP!!!」がランクインしている。隣に表示されていた一位の寿みなみの写真集は平均星評価が5である一方でぴえヨンのものは平均星評価は3なのでわりと人を選ぶ内容と思われる。