完全燃焼

かんぜんねんしょう

完全に燃える、燃焼する事。

概要

その物質が完全に燃えることである。

科学的な完全燃焼は酸素との結合により、その物体を構成する水素は水蒸気に、炭素は二酸化炭素に変わることだが、灰が燃え残ったとしても、火を点けてそれ以上燃焼反応が起こらなければそれは完全燃焼と言って差し支えない。

完全燃焼する際の炎の色は青である。

比喩表現としてはやり残したことが無い状態を差す。

関連項目

化学　火　炎　炭化