概要
1986年、イギリス・ロンドン出身。
15歳の時に本格的に演劇をはじめる。
ハリー・ポッターと炎のゴブレットに出演後、トワイライトのエドワード・カレン役として世界的なスターとなった。
トワイライトシリーズにて共演し、恋人役を演じたクリステン・スチュワートとは実生活でも交際するようになり、アメリカのベストカップルとも称えられたが、クリステンの浮気などが原因で破局している。
2019年に公開したアメリカのホラー映画『ライトハウス』ではウィレム・デフォーとW主演を果たし、これまでの二枚目のイメージを覆す怪演を見せた。
出演作品
- 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005年):セドリック・ディゴリー役
- 『トワイライト』シリーズ(2008年~):エドワード・カレン役
- 『TENET テネット』(2020年):ニール役
- 『ザ・バットマン』(2022年):ブルース・ウェイン/バットマン役
日本語吹き替えは、『トワイライト』以降は櫻井孝宏氏がほぼ専属で務めている。(偶然にも吹き替えを務める櫻井氏は、パティンソンがファンを公言するファイナルファンタジーⅦの主人公のクラウドの声優である)
余談
ハンサムで貴公子的なイメージとは裏腹に、インタビューでは頻繁にジョークを飛ばす事で有名で「バットマンが売れなかったらポルノ男優にでもなるよ」「自分の体臭はクレヨンの臭い」などの放言をしている。
初恋の相手はファイナルファンタジーⅦのエアリスで、関係のないザ・バットマンのインタビューで、エアリスもティファも素晴らしくどちらを選ぶべきか悩むという話題を熱く語り、同席したゾーイ・サルダナを苦笑させている。
イギリスから渡米した頃は、同じイギリス人俳優のエディ・レッドメイン、アンドリュー・ガーフィールド、ジェイミー・ドーナンと同居していた時期があった。