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バルサ(精霊の守り人)の編集履歴

2023-10-29 01:04:57 バージョン

バルサ(精霊の守り人)

ばるさ

精霊の守り人の主人公。

概要

アニメ版CV安藤麻吹

実写版演者:綾瀬はるか(本編)/清原果耶(少女期)/横溝菜帆(幼少期)


守り人シリーズ主人公。「短槍使いのバルサ」の通り名を持つ凄腕の短槍使いの女用心棒。物語開始時は30歳。


カンバル国での政争で親を失い、父の友人だったジグロに助けられ、放浪中にジグロから短槍術を習い、ジグロ死後は用心棒稼業をしている。

ジグロとの逃避行の中で数々の修羅場をくぐり抜けてきたこともあり、作中では大陸中の闇社会で名の知れた経験豊富な実力者である。長年培った技術と機転、強靭な精神力で人間の戦士との戦いはもとより、異界の怪物との戦いをも乗り切る。しかし物語の後半になると、少しずつ身体能力の衰えに悩まされるようになっていく。


タンダとは放浪中に知り合った幼馴染で、槍の稽古で怪我をする度に彼の治療を受けており、タンダを一番大事な存在と思うようになる。


精霊の守り人」編でバルサは川で溺れかけた新ヨゴ皇国の第二皇子・チャグムを助けた。チャグムには水の精霊の卵をその身に宿していたが、国の始祖が精霊を倒した伝説があり、実父の皇帝は国の威信を守るため皇子を殺そうとしていた。チャグムの母から夏至までチャグムを守って欲しいと頼まれたバルサは依頼を受け、チャグムを王宮より連れ出し、追っ手からチャグムを守り通す逃避行が始まった。




実写版の設定

短槍使いの女用心棒

カンバル王国出身。

6歳の時、王室の陰謀に巻き込まれ、父親の親友ジグロとともに祖国を脱出した。

追っ手に命を狙われる毎日を過ごすなかでジグロから習った【短槍】を武器に用心棒として生きている。

主に商隊の護衛などを生業とし、商人からの信頼も厚い。


タンダは旅の途中で出会った幼馴染。

実はタンダから想われていて、時々さりげなく気持ちをアピールされていたりするが、バルサはまったく気がついていない。



原作との性格の違い

ドラマ版のバルサは、原作の成熟した大人なバルサと比べると、若くて未熟で、闘犬のような荒っぽさをどこか残した性格として描かれている。

ドラマは、愛情の見せ方すら知らなかったバルサが、チャグムとの交流の中で成長していく話となっている。


第一部

新ヨゴ国の王子チャグムが川に落ちる所に遭遇したバルサはその縁で二ノ妃からチャグムを連れて逃げるように依頼され、仕方なく用心棒となる。

最初は、幼く気位の高いチャグムを持て余し気味なバルサだったが、帝や魔物からチャグムを守りながら旅を続けているうち、いつしかバルサとチャグムとの間に深い信頼関係が築かれていた。

だが、チャグムが宮に帰らねばならない日が来て、二人の旅は終わる。

夏至祭りの日、帝と、今は皇太子になったチャグムの見る前で、群集に紛れ現れたバルサは、国賓として新ヨゴ国に来ていたカンバル国王ログサムの命を狙い手裏剣を投げた。


第二部

月日は流れ4年後、新ヨゴ国のお尋ね者になったバルサはロタ王国で用心棒として生きていた。

ある日、バルサはタルの民の兄妹を助ける。妹のアスラは破壊神を召喚する異能の持ち主で様々な陣営にその身を狙われていた。バルサはアスラの用心棒として旅をすることになった。


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上橋菜穂子 精霊の守り人 バルサ(曖昧さ回避)

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