植竹須美男
うえたけすみお
植竹須美男とは、日本の脚本家。
概要
1968年生まれの日本の脚本家。主にアニメシリーズを執筆しているが、漫画原作も担当している。
その一つである「少女奇談まこら」は掲載誌の休刊により未完であったが、作品の好評を受けて、2011年より完全版としての復刊が開始。電撃コミックジャパン誌上において、完結までの連載・全6巻のコミックスが刊行された。
近年は体調不良により脚本としての作品参加が少なくなっていた。2023年2月10日に容体が急変して救急搬送されたが、2023年2月15日死去。享年53歳。
ウルトラマンブレーザーにも登板してるが既に脚本を書いてるため、遺作となっている。
主な担当作品
TV作品
- 『ドラゴンボールZ』
- 『勇者特急マイトガイン』
- 『セイバーマリオネットR』
- 『VS騎士ラムネ&40炎』
- 『セイバーマリオネットJ』
- 『アキハバラ電脳組』
- 『超魔神英雄伝ワタル』
- 『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』
- 『破邪巨星Gダンガイオー』 - シリーズ構成も担当
- 『ちょびっツ』
- 『神無月の巫女』 - シリーズ構成も担当
- 『エンジェル・ハート』 - シリーズ構成も担当
- 『京四郎と永遠の空』 - シリーズ構成も担当
- 『スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ』
- 『健全ロボダイミダラー』
- 『異種族レビュアーズ』
- 『バトルスピリッツ烈火魂』
- 『バトルスピリッツダブルドライブ』
- 『ウルトラマントリガー』
- 『ウルトラマンブレーザー』
漫画原作
- 『少女奇談まこら』
- 『姫神の巫女～千年の万華鏡～』
