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ズシズシの実の編集履歴

2023-11-03 17:51:41 バージョン

ズシズシの実

ずしずしのみ

『ONEPIECE』に登場する悪魔の実の一つである。

概要

種類超人系
特性重力
概要重力を操ることができる
能力
  • 重力を掛けることができ、その方向は自在に操れる
    • 重力を掛けた相手の動きを封じ込むことができる
    • 真横に重力を飛ばすこともできる
-
  • 反重力を操ることもでき、周囲の物体を浮遊させることもできる
    • 浮遊させた物体を攻撃に扱うことができる
    • 自身が浮遊させた物体の上に乗って、その物体の移動方向をコントロールすることで、空中を移動できる
-
  • 重力を遥か上空に飛ばすことで、隕石を落とすこともできる
利点能力者のコントロールと実力次第では、能力の影響を宇宙空間にまで及ぼすことも可能
弱点
  • 自身に重力を掛けることは出来ないため、自身の浮遊として扱う際には工夫や応用が必要となる
  • 重力の強度にもよるが、相手が余りにも強大な実力の持ち主である場合は、重力のかかった空間内でも、"ある程度"の行動ができてしまうため、動きを完全に封じ込むのが容易ではないときがある
(実の形等は不明)
(実の色は不明)

超人系の悪魔の実の一つ。

重力を操作可能で、対象を重くして地面にたたきつけたり、逆に軽くして浮かべることもできる。


能力者

世界徴兵で海軍大将に任命された実力者。

剣術を得意とし、能力にも応用している。

重力を掛ける方向も自由自在であり、真横にも重力を飛ばせる。

しかし、1番の問題はその効力の範囲で、なんと宇宙空間から隕石を引き込むことも可能

ただし自身に重力を掛けることだけは出来ないようで、ドレスローザでは能力で浮かべた瓦礫の上に乗って移動していた。

能力が絶大な理由は、彼の凄まじい実力と熟練度の高さ故である。


余談

読者からは、能力の性質が似ているために、ズシズシの実の能力との比較対象にされることが多く、「上下関係があるのでは?」と主張する者もいる。

もっとも、フワフワの実は自身を含めて触れたものを浮遊させる能力である一方で自分以外の生物にも影響を及ぼさないが、ズシズシの実は重力を操作することにより生物を含めて触れていないものへ影響を及ぼす一方で自身は良くも悪くも影響を受けないなど、最終的に発現する現象としては似ているが実はプロセスや効果範囲にはかなりの違いが見て取れる


  • 現実世界の「反重力」の存在の有無

作中では反重力が存在し、能力で反重力を操ることができるが、現実世界では相対性理論の実験結果によって、専門家は「反重力が存在する確率は10のマイナス15乗以下とほぼゼロで、その存在が否定されたことを意味する」としているため、「反重力は存在しない」と国際研究チームによって否定されている。


ただ、物質と反物質の重力加速度がわずかに異なっている可能性は否定できないとしている。

また、英科学誌ネイチャーにおけるこの論文は、2023年9月に掲載されたものであり、ズシズシの実の能力が描かれた当時は反重力が存在する可能性は考えられていた上、そもそも創作物における重力操作と言えば反重力はある意味付き物の設定でもある。

作者の頭の中に『重力を操るズシズシの実』といったアイデアがあれば、反重力を操るアイデアが浮かぶのも無理はないだろう。


そもそも論として他の実を見渡すと質量保存則をはじめとして物理法則を完全に無視している能力や、人体がバラバラになったり爆散したり広範囲に拡散したりしても循環器系に何ら影響を及ぼさない能力、果ては白骨が蘇生して意識を取り戻し、動くわ喋るわ食事も取るわと現実的には考察するまでもなくあり得ない能力のオンパレードの中で、直近の話であるからと言ってズシズシの実の反重力だけを問題視するのも不合理な話ではあるだろう。

(出典: 「反重力は存在せず」実験で結論 国際研究チーム-日本経済新聞


関連タグ

ONEPIECE  悪魔の実  超人系


フワフワの実:同様に物体を浮かせることができる能力。

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