ゲムデウス「私は、幾度となくムテキの力で倒され進化した。我が体内に出来上がったムテキの抗体をベースに生み出したのだ」
概要
仮面ライダーエグゼイドファイナルステージにて、幾度となくムテキゲーマーに倒され、進化して復活したゲムデウスが体内に出来上がったムテキへの抗体をベースに生み出したいわばムテキキラーとも言うべき存在。
ゲムデウス曰く「ムテキゲーマーと同じ力」つまり「無敵の力」を持ち、「無敵を司る」とされる。
ムテキへの対抗戦力として生み出されたというだけあり、同じムテキの力を使い、「ムテキを打ち砕く」ことでムテキゲーマーにダメージを与えることも可能で、変身解除させる程の戦闘力を誇るが、ポッピーの呼びかけで集結した仮面ライダーたちの必殺技によってゲムデウス共々徐々に劣勢になっていき、最期はムテキゲーマーのハイパークリティカルスパーキングによってゲムデウスごと十文字に切り裂かれて敗北した。
なお、彼はライダーにカテゴライズされるのか、擬似ライダーまたは怪人としてカテゴライズされるのかについては不明。もっとも、ゲムデウスクロノスが仮面ライダーにカテゴライズされない辺り、こちらも怪人扱いの可能性は高い。
外見
目はゲムデウスクロノス、腰のマントは仮面ライダークロノスを思わせるデザインになっており、全体的なカラーリングは黄金に輝くムテキゲーマーとは対照的にシルバーや黒などを中心としたカラーリング。ゲーマドライバーに装着されたハイパームテキガシャットとマキシマムマイティXガシャットもこれに合わせて従来のカラーリングではなくシルバーカラーになっているのも特徴。イメージとしては、さながら仮面ライダークロノスまたは仮面ライダーゲンムのムテキゲーマー版といった外見だろうか(なお、ゲンムに関しては後に自力で会得している)。
武器はガシャコンウェポンの類は使用せず、双方向に刃が付いた剣を武器とする。