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レッドフード(勝利の女神:NIKKE)の編集履歴

2023-11-07 03:26:12 バージョン

レッドフード(勝利の女神:NIKKE)

れっどふーど

レッドフードとは、ソーシャルゲーム「勝利の女神:NIKKE」に登場するヒューマノイド。

概要

人類の希望にして伝説となったゴッデス部隊の一員。最後に合流したフェアリーテールモデルの一体。

人間時代は荒れた裏路地に暮らす不良だったが、ニケの人体実験に参加。桁違いの適性を示し今の姿となった。

真紅の長髪に、赤いマフラー、赤いコートから後ろから見るとさながら赤い頭巾(レッドフード)を被っているように見える。

本編より50年前の「アークガーディアン作戦」が描かれている、ハーフアニバーサリーイベント「OVER ZONE」にて彼女の事が語られており、スノーホワイトや紅蓮達と共にゴッデス部隊に所属し、当時最強のニケとして最前線で活動、任務遂行に大いに活躍していたが、ある時ラプチャーの大隊と交戦し、そのまま消息不明・戦死扱いとなり、以後対ラプチャー作戦は絶望的な局面へ移行していく。

ラプンツェルとある趣味に目覚めた元凶。


性格

大雑把で豪快、とてつもなくずぼら。愛用の赤いマフラーは一度として洗濯したことが無く(曰く「お日様の力で消毒できてる」)、専用武装の可変式ライフルには食事のスパゲッティが付着し、台尻にはキノコが発生している。

しかし極めて人当たりが良いサバサバした性格で、スノーホワイトを妹分のように可愛がっていた。

「古いものほど、いいもんなんだ」というこだわりを持っており、趣味はもはや骨董品といえるラジカセテープを入れてレトロな音楽を聞くこと。

注射と苦いお薬が苦手。

オッサンみたいと言われているが、本人は兄貴みたいと言われたいとのこと。

育ちのせいか、自分がゴッデスの一員として相応しくないと若干コンプレックスを持っている。


プロフィール

陣営ピルグリム
部隊ゴッデス
武器名ウルフスベイン
一人称
指揮官の呼び方男前
声優日笠陽子
デザイン不明
イラスト不明

ゲーム内での性能

レアリティSSR
クラス火力型
コード鉄甲
武器スナイパーライフル
バースト段階I、II、III

初のバースト複数段階持ち。


メインストーリー

  • 本編13章にて

強大なヘレティック・モダニアとの交戦中、指揮官の身に危険が及ぶ。ラピは咄嗟に

「モード『レッドフード』解放」

の封印を解いた。ラピの脳内には…


『Fairy Tale Model:05【RED HOOD】 A wolf has to die at the bottom of the well(狼は井戸の底で死なねばならない)』


という文字列が表示される。

次の瞬間、ラピの髪が金髪から燃えるような真紅に変化。圧倒的な身体能力でモダニアを一蹴し、なんとか危機を回避させる。


その後、ラピの全身に凄まじい高熱が発生、一時は脳に損傷を負うかという事態になったが一命を取り留める。

部隊がアークに戻った後、事態を知ったアンダーソン副指令ははラピにいくつかの質問を投げかける。その最後にラピは

「レッドフードはアークを破壊しろと言っていた」と答えた。


本編24章にて、ドロシーがヘレティック・ニヒリスターを撃墜。死体はサンプルとするため、中央政府の施設に厳重に保管された。

しかしニヒリスターはそれを予測して「死んだふり」をしていた。施設内で目を覚ました彼女は、同胞であり数年前にアンチェインドにより分解・拘束されていたヘレティック・インディビリアと、同じくラピに破壊された後に回収されていたラプチャー・トーカティブを、自身の武装の細胞を用いて復活させた。

アークは再び存亡の危機に立たされた。混乱の中、ラピは3体を近くの軌道エレベーターに押し込んで地上に射出するしか方法がないとレッドフードを解除。エデンの使者ドロシーと共闘しながら、自分もろとも3体を射出する事に成功する。

しかし活動限界の10分を越えた事により、ラピの身体に異変が生じた。凄まじい高熱と体組織の変異の中、ラピの意識は途切れ…


そして目覚めたレッドフードは地上を彷徨い始めた。




















これよりネタバレ注意


1周年記念イベント「RED ASH」では、在りし日のゴッデス部隊と、その中で活躍していたレッドフードの姿が描かれる。

チームのムードメーカーかつ主戦力であった彼女だが、コードネーム「ウルトラ」と呼ばれる巨大ラプチャーとの戦闘において侵食を受け、余命幾許も無いなか、心のどこかで死地を求めるようになっていた。

圧倒的戦力で迫るラプチャーに人類連合軍も追い詰められ、人類に敗北が迫る状況の中、起死回生の作戦が決行される……


本編25章では、レッドフードとして覚醒後、ヴァイスリッターのクラウン、チャイムと焼きいもを巡って漫才のようなやり取りを行っている中、ライフルを発砲。その轟音を聞きつけたドロシー及びカウンターズと邂逅する。彼女らに語ったところでは、ゴッデス部隊から離脱した後にラピと出会い、しばらく行動を共にしていたという。その後、時期や方法は不明ながら「ひとつの身体を共有するようになった」。

指揮官からラピに戻る方法を聞いたこと、レッドフード自身が「死んだ存在は今に関わるべきじゃない」と考えていたことでラピに身体を返却しようとしたのだが、肉体(ラピ)がそれを拒否。

埒が明かなくなった指揮官らは、レッドフードの中のラピに導かれるようにレッドフードの故郷に向かうのであった。


ちなみに面談場所や、個別エピソードの背景が荒野なのはこの時系列のため。

「アークを破壊しろ」という発言に関しては自身もよくわかっていないとのこと。


本編26章では、たどり着いたレッドフードの故郷で彼女の死を拒否するドロシーとカウンターズが対立するのだが…

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