「ドラートの魔力が探知できない」
「リュグナー様、邪魔すると怒るんだよね」
概要
CV：石見舞菜香
葬送のフリーレンの登場人物。
七崩賢・断頭台のアウラの直属の部下「首切り役人」の一人である、ゴスロリ衣装を纏った無表情でピンク髪ツインテールの外観の少女のような姿をした魔族。
りんごが好き。（外部リンク）
魔力探知を得意としており、固有魔法はそれを発展させた模倣する魔法《エアファーゼン》。
人が動いているときの体内の魔力の流れを記憶することで相手の動きをコピーし、自身に再現して模倣するというもの。
また、バトルアックスをはじめ様々な武器を虚空から召喚する。原作では他にブロードソードを、アニメではそれに加え槍や投げナイフまで取り出している。
シュタルクと対峙した際にはかつて目撃した、自身が最強の戦士と称した彼の師匠アイゼンの技を模して翻弄する。
しかし（小柄さ故に？）実際のアイゼンの技より攻撃が遥かに軽いことをシュタルクに見抜かれ、斧の横薙ぎを腹筋で受ける相打ち覚悟の捨て身の策で隙を作られた末に、渾身の垂直斬り「閃天撃」を受けて敗北、死亡した。
最強の戦士の技によってシュタルクを終始圧倒していたかのように見えていたリーニエだったが、
実際のところは（「こいつ防戦一方でしつこいんだよ」とのセリフから読み取れるように）シュタルクの圧倒的なタフネスの前に攻め手を欠いていた上、挙げ句一発でもまともに喰らえば終わりという
傲慢でプライドが高く人間を見下してる魔族には認識できなかった、絶望的な戦力差があった。
