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百八拾弐式の編集履歴

2023-11-14 01:42:41 バージョン

百八拾弐式

ひゃくはちじゅうにしき

KOFシリーズに登場する、草薙流古武術の超必殺技。

概要

技モーションが複数あるため、それぞれ解説する。

違いはあるが、基本的には、動きを止めて力を溜め、炎を纏った渾身の拳を叩き込む技である。当たると長いヒットストップが発生するのも特徴。

'99版

「受けろ・・・このブロー!」

この技名も含め初出は、KOF99


身体を畳み縮こまった姿勢で力を溜めた後、相手側の腕で肘打ちを行いながら踏み込み、四百弐拾七式・轢鉄の2段目を撃ち込む。

全部で2ヒット。


コマンド完成時、ボタン押しっぱなしで溜める事ができ、溜め時間に応じてダメージが上がり、最大溜めでガード不能になる。

溜め段階が上がると、縮こまっていた姿勢が更に縮こまるという演出がある。

また攻撃モーションに移行した直後から、上半身にガードポイントが付く。


KOF'99では、大蛇薙の発生が遅かったので、地上コンボどころか、空中追撃にも(2ヒットしないにも関わらず)本技を使わざるを得ない場合が多かった。


使用タイトルは、KOF'99、KOF2002UMKOF13他。

2000版

「こいつで・・・決めるぜっ!」

初出は、KOF2000

技名は'99版と同じにも拘らず、モーションや性能が異なる。


身体を捻って力を溜めた後、思い切り反動の付いたフックを放つ。

不思議なグラフィックでヒットしたタイミングや位置によって、水平なフックだったり、振り下ろし気味だったり、オーバースローのように振りかぶっていたりする。

待機モーション中、京の足元を囲うように火の輪が発生する(攻撃判定ナシ)。

全部で1ヒット。


'99版同様、コマンド完成時、ボタン押しっぱなしで溜める事ができ、溜め時間に応じてダメージが上がり、最大溜めでガード不能になる。


KOF2001以降は大蛇薙の発生速度が改善され、溜めナシのダメージが大蛇薙に劣るため、基本コンボで使われる事は皆無。

一瞬溜めるだけでもダメージが上がる点や、打撃な点で、スパキャンやそれに類するゲームシステムでのコンボでは出番となる。


使用タイトルは、KOF2000、KOF2003KOFXIKOFMIシリーズ、SVCNBC他。

MAX版

KOF14からのMAX版。


簡単に言えば'99版で浮かせ、2000版で追撃する。

余談

NBCの庵とのアナザーダブルアサルト最終決戦奥義、KOF13の最終決戦秘奥義・十拳などに、2000版のモーションが流用されている。


「裏」を冠さず、1000番台でも無く、異名も無い超必殺技だが、なんの変哲も無い技名(式番)と重い一撃の演出故、一定の人気がある。


関連タグ

KOF 草薙京 超必殺技

四百弐拾七式・轢鉄

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