概要
ゴーストバスターズの車両。独特のサイレン音を鳴らす(これは、ある動物の鳴き声を加工・逆再生させたものとのこと)。
これまでに何度かミニカーなどで商品化されていたが、2010年代に入ってからはLEGOの商品化もしており、更にはトランスフォーマーにまでなっている。
ゴーストバスターズ
メンバーのレイモンド・スタンツが4000ドル(2023年現在の円換算で約56万円)で購入した中古車の1959年型キャデラック・シリーズ75・コマーシャルシャシーの救急車(若しくは霊柩車)に、サイレンや青のパトランプなどを取り替えたり、ゴースト観測用機器や捕獲装置などを取り付ける形でリフォームした。2では、一連の事件をきっかけに事業を再開したゴーストバスターズの面々によって「ECTO-1A」にグレードアップされ、パトランプも青から黄色と緑に変更された他、観測機器もパラボラアンテナなどを追加したり、宣伝用の電光掲示板まで取り付けられている。
ゴーストバスターズ(2016)
パティ・トランの伯父が経営する葬儀屋からレンタルした霊柩車を改造。最終決戦時にスライマー達にカージャックされた。
ゴーストバスターズ/アフターライフ
イゴン・スペングラー博士の牧場の倉庫で眠っていたが、孫のトレヴァーのメンテナンスで復活した。ただし、1・2作目の続編にも関わらず、「ECTO-1A」ではなく何故か一作目のECTO-1と同じ姿をしている(ゴーストの出現を信じ続けていたイゴンの拘りによる可能性もあるが、真相は不明)。車体自体は経年劣化に加えて、錆や汚れによりかなりボロボロになっている。しかしながら、旧作シリーズにはなかった、ラジコンカータイプのゴーストトラップやその発車装置、プロトンパック搭載型の収納式銃座が搭載されており、これらは中盤以降にかなり活躍した。
ゴーストバスターズ/フローズンサマー
登場予定