データ
別名 | 月光怪獣 |
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身長 | 300m |
体重 | 8万4千t |
スーツアクター | 永地悠斗 |
概要
『ウルトラマンブレーザー』第21話「天空の激戦」に登場した、以前出現したデルタンダルの大型種。
以前出現したデルタンダルの6倍の体長を誇る300m級の体格を持つ巨体の持ち主であり、当然その大きさの分、攻撃力は以前の比ではない。
雲海の上を悠然と飛行し、腹部の球体部からの月光弾を爆弾のように投下する。
その光弾を爆撃機かのように発射する様から、テルアキ副隊長から「Bomber」の意を込めて「デルタンダルB」と呼称された。
アースガロンMod.3とウルトラマンブレーザーの二者と激突し、その巨体と以前の個体より硬い表皮により、ファードランアーマーの「チルソファード炎竜射」にも耐える程の硬さと持ち前のスピードで両者を苦戦させる。
光弾を溜めている際に体内の光弾発声器官を破壊すると、地上にも被害が及ぶ程の爆発を起こすことから、ブレーザーによって大気圏外まで移動させられた後に、アースファイアで心臓を撃ち抜かれ致命傷を負うも、最期にアースガロンに向かって突進を試みる程のタフさを見せ付けた。
しかし最終的には、接触寸前にブレーザーの「チルソファード炎竜ウェイブ」により体を両断され、大気圏で爆発四散した。