白鳥任三郎
しらとりにんざぶろう
白鳥任三郎は、漫画・アニメ『名探偵コナン』のキャラクター。
概要
CV：塩沢兼人(146話〜157話/劇場版第1作～第4作)→井上和彦(205話〜/劇場版第5作～）
警視庁刑事部捜査第一課強行犯捜査三係所属。階級は警部。国家公務員I種試験合格を経て警察庁に入庁したキャリア組。年齢は30代前半とされている。
当初は劇場版第1作目『時計じかけの摩天楼』に登場した劇場版オリジナルキャラクターで、一時は小五郎に連続爆弾犯扱いされた(当然すぐに嫌疑は晴れた)。その後、原作に突如登場し、次第にその登場回数や頻度も増えて行き、現在は準レギュラーのような扱いとなっている。
少年時代は法律家を目指していた。しかし、あるとき万引きを目撃した少女を助け、その際に少女が残した「桜は警察の花。強くて格好いい正義の花」という言葉がきっかけで刑事への道を歩むことになる。本人はその少女こそが佐藤刑事であると考えていて、彼女に好意を寄せたのもそれがきっかけであるのだが、実は帝丹小学校の教師でコナンや少年探偵団の担任である小林澄子であったことが判明。小林は顔立ちが佐藤とそっくりであり、なおかつ幼少時代は眼鏡をかけてなかった。そのことから最近は佐藤と高木の恋路を邪魔するようなことはなくなった。なお、肝心の小林との関係だが、白鳥のアプローチとある事件がきっかけで相思相愛の関係となっている。