概要
通商産業政務次官、党商工部会長、衆議院商工委員会理事、同委員長、経済産業大臣と商工行政に関係するポスト歴任した商工族のドンと言われており、自身も得意政策分野として商工(知財戦略、エネルギー政策など)および通商政策を挙げている。
来歴
1983年12月 衆議院議員選挙にて初当選。
1998年7月 小渕内閣にて厚生労働大臣に就任。これが初入閣となる。
2006年9月 第1次安倍内閣にて経済産業大臣に就任。
2013年2月 第2次安倍内閣にて内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)に就任。
2014年1月 週刊文春により「URをめぐる口利き疑惑」を報じられ、内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)を辞任。これ以降、「睡眠障害」を理由に第190回国会を閉会まで欠席。
2019年 非大蔵族、非税制族として自由民主党税制調査会長に就任し、注目を集める。
2021年10月、岸田内閣にて、自民党幹事長に就任。しかし、幹事長就任後間もなく、2014年に報じられた「URをめぐる口利き疑惑」が再燃することになる。
2021年10月31日、衆議院議員総選挙で小選挙区で落選し比例代表で復活当選する。幹事長の座を降りることとなった。
関連タグ
デーブ・ロバーツ:MLBのロサンゼルス・ドジャースの監督。風貌が甘利氏とそっくりで、ファンは元より甘利氏自身もネタにしている。