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桐生八の編集履歴

2024-01-13 11:18:54 バージョン

桐生八

きりゅうわかつ

漫画『ハイキュー!!』の登場人物。

「全部呼ぶけん 全部打つけん」


プロフィール

異名
  • 九州のキリュウ
  • 悪球打ちの桐生
クラス狢坂高校3年1組
ポジションウイングスパイカー(WS)
身長188.3cm
体重85.6kg
誕生日4月8日
好物生牡蠣
最近の悩み
  • サーブレシーブ
  • 後輩指導
  • 妹の髪が茶色くなった
  • 実家に毎年来ていたツバメが最近来ないこと(以下省略)

概要

狢坂高校バレーボール部3年。主将。背番号1番。

全国三大エースの一角。


中学時代に最優秀選手に選ばれたこともある超一流スパイカー。身体を左に傾けながら打つ独特の打ち方で、ボールに体重を乗せる事を重視したパワー系プレーヤー。


しかし決して力任せで雑というわけではなく、どんなに打ち辛いボールにもきっちり合わせ、威力を落とさずに打ち切ることのできる「器用さと強引さが混在したスタイルの選手」と評されている。


崩された体勢からもパワースパイクを打つことができる秘訣は、強靭な下半身。フィジカルトレーニングに重きをおく狢坂高校ゆえのハイレベルな基礎体力と、本人のどんな球でも打ち切ってみせるという強い思いの賜物である。


このスタイルの原点は中学時代にある。当時から注目株であった牛島若利とのエース対決で、当然両名は徹底的にマークされた。当時サーブやレシーブを合わせた総合力では桐生の方が上と評されていながら、追い詰められた崖っぷちでも重圧を背負い切り「エース」であることを貫いた牛島に対して、桐生は土壇場でミスを恐れ相手のコートに返すだけで勝負に出れず、結果としてチームは敗北してしまった。桐生は涙を流しながら自分を恥じ、「上げられたボールは全部打つ」と固く誓った。


そんな描写からも見えるように、どこか人間離れしたメンタリティを持つ全国区のエース達の中ではどこか心の脆さも見せている、逆の意味で異質なタイプ。少し心配性で、自分にないものを持つ相手にビビることもあるが、責任感が強くエースとしての責務を果たそうとする。


牛島や木兎のような「バレーを楽しめる選手」には憧れにも対抗心にも似た思いを持っており、彼らには負けたくないという強い執念がある。


情には熱い性格だが、その強すぎる責任感の余り、自分で何もかも背負いすぎやすい性質であり、大会での敗北後に木兎から「仲間をもっと信用してやれ」と言われ、はっと目を覚ますことになる。それで後輩たちに「お前たちが監督を胴上げしてやれ」と発破をかけて、笑顔で高校バレーを引退した。


その後もバレーを続け、Vリーグの一流選手となっているが、大きく掘り下げられたウシワカサクサと対照的に、最終章ではモブの扱いであった。


関連タグ

ハイキュー!!

狢坂 全国三大エース

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