「俺はネガティブじゃない慎重なんだ」
プロフィール
ステータス
パワー | 3 | バネ | 4 | スタミナ | 3 | 頭脳 | 4 | テクニック | 5 | スピード | 4 |
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概要
井闥山学院バレーボール部2年生。背番号10→15(ブラックジャッカル時)。ポジションはウィングスパイカー。
全国三大エースの一角にして、その中で唯一の2年生。通称「関東のサクサ」。
他の2人程のパワーは無いが、手首が異常に柔らかくその手首の動きでコースを打ち分けたり、とても取りづらい回転をかけたスパイクが武器。
大学バレーではMVPに選ばれたエースで、全日本ユース合宿に召集されている。
人物
潔癖症かつ手抜きができない性格で、非常に神経質。日頃から常にマスクをしており、人混みを嫌う。トイレから出て手を洗ったあとハンカチで拭かずにピッピってするタイプの人間が許せないらしい。歯に衣着せぬ物言いが多く、卒業後同じチームである宮侑からは「コトバのオブラート勉強して!!」と突っ込まれている。
チームメイトの古森からは「超ッッッ絶ネガティブ」と称されるような性格。本人は慎重なだけだと主張している。なお古森とは従兄弟の間柄。
癖のある黒髪で、右眉の上に綺麗に並んだほくろ(?)が2つある。
同じく三大エースに数えられる牛島若利の事を評価しており、白鳥沢学園が全国に出れなかった事を疑問に思っていた。自己中心的で牛島と性格が似ている部分もあるが、自尊心の強い強い牛島と比較して、彼はどちらかというと物事を貫徹していく求道者タイプである。
プロ入り後
パワー | 4 | バネ | 4 | スタミナ | 4 | 頭脳 | 4 | テクニック | 5 | スピード | 4 |
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高校卒業後は大学でMVPに選ばれるほど活躍し、Vリーグ一部のMSBYブラックジャッカルに所属している。背番号は15。攻撃はもちろんのこと高いレシーブ力でもチームを支える。幼い頃からの中途半端な物事を嫌う性格から、充分に備えて練習を積んできた者“しかいない”プロの張り詰めた環境を非常に居心地良く感じている。
高校時代に一年上の井闥山主将だった飯綱の言葉から「理想の最後」に思いを巡らせ、常に手を抜かない自分の生き方を見つめ直している。
ただ 今日も明日も 最後の前の日も 注意深く手を尽くし 運良く
「いつ終わってもいい」と思っていたい
本編後
最終章で日本代表に選出されていることが判明している。
またショーセツバン‼とSportivaのコラボ表紙Ⅵ巻(牛島若利が表紙)にて、牛島、桐生と共に日本代表のエースとして活躍していることが記載されている。