曖昧さ回避
- ネットワーク内で、不特定多数の相手にデータを同時に送信すること。
- 『トランスフォーマー』シリーズの登場人物。
- よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ。
本項では2について記述する。
概要
ラジカセに変形。あのサウンドウェーブに対抗するため彼の機体情報を元に製作されたという設定で、通信機能や攻撃方法は彼と似通う点があるが、性格はいっそ清清しいほど似ていない。
お喋り好きで、地球の音楽を好み、夜遊びも嗜む。
劇中での「ゴッキゲーン!」という台詞はそんな彼の性格を良く表していると言えるだろう。
初代
18話から登場。 その後もちょくちょく登場し、音波攻撃や、音楽を使って敵を撃退する。また彼自身はラジカセに変形するので移動手段は仲間に搭乗するか徒歩である。
時折ラジカセから足を生やした状態で疾走することもあるが、言うまでも無くシュールな光景である。(しかしG1はそれを超えるカオス映像は山ほどあるので、それほど違和感があるわけでもない)
また彼自身音楽を好むが、彼のほかにサイバトロン内で音楽を好むのはマイスターやトラックスと少数。彼自身好意でライブ音源を基地に中継した際は、「うるさーーーい!!」と怒鳴られていた。(マイスターは音楽に合わせて踊っていた)
ザ・ムービーや2010ではサウンドウェーブと同じようにカセットボットをイジェクトして戦っており、この頃には性格も少し落ち着きを見せていた。
サイバトロンが次々死んでいく欝展開で有名なこれらの後も生き残るが、日本独自展開のザ☆ヘッドマスターにて宿敵と相打ちになって戦死した。
・・・がツインキャストとして青くなって復活。宿敵との終わらぬ戦いを繰り広げた。
人間(?)関係
基本的に誰と仲が悪いという描写は見られず、上手くやっているようだ。(彼の音楽に関しては概ね不評だが)
またトラックスとは夜の街に繰り出している様子が劇中で描かれていた。
また特筆すべきはサウンドウェーブとの関係性であり、
初代51話「ブロードキャストVSサウンドウェーブ」ではついに激突した。ブロードキャストはサウンドウェーブに対し「サウンドシステムの面汚しめが!」と暴言を吐いている。それに対するサウンドウェーブの返しは「口だけのイカレサウンドが!」であり、両者共にお互いを気に入っていないどころか敵視していることが分かる。
勝負の行方は是非アニメを御覧になっていただきたい。
声優は難波圭一氏。軽快な口調で見事に彼の明るい性格を演じきっている。
Pixiv上での扱い
やはり宿敵同士ということもあってかサウンドウェーブとのツーショットが多く、大体喧嘩しつつも仲良くやっている様が描かれている。
シャッタード・グラス
善悪反転であるこの作品においては、ブロードキャストはモーツァルト(クラシック)大好き部下に対して暴言を吐く鬼畜軍曹になっており、カラーリングも毒々しいものになった。
この設定には驚かされるが、宿敵もいろんな意味で驚く使用に出来上がっている。是非とも見て欲しい。
作中ではやはり サウンドウェーブと対峙。喋り方にドイツ英語が混じるなど、新たな設定が加えられた。