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ブロードキャスト

ぶろーどきゃすと

『トランスフォーマー』シリーズに登場するキャラクター。もしくはお笑いコンビを主に指す言葉
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曖昧さ回避

  1. ネットワーク内で、不特定多数の相手にデータを同時に送信すること
  2. トランスフォーマー』シリーズの登場キャラクター
  3. よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ
ブロードキャスト 2



本項では2.について記述する。

概要

ごっきげん♪


CV:難波圭一
初代アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』で初登場した、ラジカセに変形するサイバトロンの通信員。
原語版での名前はブラスター(Blaster)。ラジカセの英語名「ゲットーブラスター」が由来。

サウンドウェーブに対抗するため彼の機体情報を元に製作されたという設定で、通信機能や攻撃方法は彼と似通う点があるが、性格はいっそ清清しいほど似ていない。
お喋りを好む陽気な性格で、地球音楽(特にロック)を愛し、夜遊びも嗜む。劇中での「ゴッキゲーン!」という台詞はそんな彼の性格を良く表していると言えるだろう。
担当声優は難波圭一氏。軽快な口調で見事に彼の明るい性格を演じ切っている。

玩具は1980年代初頭に旧タカラより発売されれた『ミクロマン ミクロチェンジシリーズ』の1つ「サウンド戦士ラジカセロボ」の仕様変更品であり、同製品のAMラジオ機能を削除し、カセットドア内部もカセットロンカセットボットを収納できるように変更された。それに伴ってイジェクトボタンを除いた各部スイッチやツマミ等はダミーとなっている。
ちなみに武器のエレクトロスクラングラーガンに開いている穴は、本来はイヤホンを差し込む為の穴であった。

初代アニメ

第18話「対決!!ダイノボット PART1」で初登場。音波攻撃や、特殊な音楽を流して敵を撃退する。

ラジカセに変形するので移動手段は徒歩、あるいは車(ビークルモード)に変形した仲間に搭乗する。時折ラジカセから足を生やした状態で疾走することもあるが、言うまでも無くシュールな光景である。しかし、本作にはそれを超えるカオス映像は山ほどあるので、それほど違和感があるわけでもない。

上述したように音楽を好むが、他にサイバトロン内で音楽を好むのはマイスター副官トラックスぐらいで実は少数派。彼の好意でライブ音源を基地に中継した際は、「うるさーーーい!!」と怒鳴られていた。やはりというか、マイスターは音楽に合わせて踊っていた。

初代アニメ以後

ザ・ムービー』や『2010』ではサウンドウェーブと同じようにカセットボットをイジェクト(射出・召喚)して戦っており、この頃には性格も少し落ち着きを見せていた。

スクランブルシティではそれなりの立場にいるらしく、メトロフレックスの変形も彼が指示している。
格闘能力は高く、1対1ならスタースクリームやサウンドウェーブを一方的に叩きのめせるほど。

サイバトロンが無残にも次々と死んでいく鬱展開で有名なこれらの戦いの後も生き残るが、日本独自展開の『ザ☆ヘッドマスターズ』にて宿敵と相打ちになり戦死した。
・・・が

ツインキャスト


後にツインキャストとして青くなって復活。宿敵との終わらぬ戦いを繰り広げた。

人間(?)関係

基本的に、サイバトロン内では誰と仲が悪いという描写は見られず、上手くやっているようだ。彼の音楽に関しては概ね不評だが。また、トラックスとは夜の街に繰り出している様子が劇中で描かれていた。

ごっきげ〜ん



特筆すべきはサウンドウェーブとの因縁である。

BCとSWでじゃんけん


初代51話「ブロードキャストVSサウンドウェーブ」ではついに両者が激突。
ブロードキャストは「サウンドシステムの面汚しめが!」と暴言を吐き、それに対するサウンドウェーブは「口だけのイカレサウンドが!」と罵り返し、お互いに敵視している事が分かる。勝負の行方は是非アニメを御覧になっていただきたい。
pixivでも、やはり宿敵同士ということもあってかサウンドウェーブとのツーショットが多く、大体喧嘩しつつも仲良くやっている様が描かれている。

ちゃんと打ち合わせしとけよ
「アイヤイヤー!!」「ウルサイ」



余談になるが、通販サイトe-HOBBYの限定販売品や『キスぷれ』等の玩具独自のシリーズでは新たなカセットボットを数名スカウトしている。
しかし、デストロンのスパイであったり、上司に明かせない密命を帯びているなど、どうやら人を見定める眼に関しては今ひとつのようだ。

シャッタード・グラス

SGブラスター


善悪反転世界を描いた『シャッタード・グラス』では、モーツァルトクラシック)大好きで部下に対して暴言を吐く鬼軍曹になっており、カラーリングも毒々しいものになった。

日本国内では展開していない為にストーリーを窺い知るのは難しい…と思っていたら2013年にe-HOBBYにて彼の玩具が部下のカセットボット共々限定販売され、その付属コミック「太陽の哀歌」で活躍を垣間見れるようになった。
作中ではやはりサウンドウェーブがライバルであり、喋り方にドイツ訛りの英語が混じるなどの新たな設定も加えられた。
オプティマスに反旗を翻したロディマスに率いられ地球に来訪。その後ブリッツウィングとサウンドウェーブとの戦いで月に追放されてしまう。原典と同様ラジカセに変形する為、自力で脱出する手立てがなかった。だが、「太陽の哀歌」で月に飛来した別種族の存在、ソーラーボットに出会い地球への帰還を果たし、再びサウンドウェーブと対峙する。

その他

  • 商標の問題を避ける為か、玩具独自のシリーズである『バイナルテックアスタリスク』や『デバイスレーベル』ではブロードブラストと名前を改められた。名前の由来は和名の「ブロードキャスト」と海外名の「ブラスター」を掛け合わせたものと思われる。
    • 『バイナルテックアスタリスク』では同シリーズのスキッズのリデコ品として発売されており、ラジカセではなくトヨタbBに変形。TV局の新人アナウンサー、星ルミナの移動手段兼中継車として活躍している。
    • 東芝タカラトミーコラボレーションによって生まれた『デバイスレーベル』では、ノートPC型のUSBハブに変形。G1期の玩具と同様、胸部にカセットボットを収納して遊ぶ事もできる。
  • アニメイテッド』では、海外ムック本"Allspark Almanac"2巻に顔のみが出ている。彼の顔から下の部分を想像して描かれることも。
  • 『レジェンズ』では、ヘッドマスター化したツインキャストが、ラジカセ型デバイスから変形したトランステクターに合体(ヘッドオン)して完成する。
  • マーベルコミック版を手掛けた編集者。後に脚本家となったボブ・バディアンスキーは彼がお気入りなのだが、当初は他のキャラクターの性格設定に多忙だったため、じっくり書く時間がなくストレスが溜まっていた模様。


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