中部国際空港駅
愛知県常滑市にある名古屋鉄道空港線の終点駅で、駅番号はTA24。
2005年2月17日の中部国際空港開港を前に、空港関係者輸送のため前年の10月16日に開業した。
日本の他の大都市圏の空港駅と比較して、
…等とは異なり、当駅は名古屋鉄道のみの単独営業となっている(このような事例は他には新千歳空港駅がある)。
駅構造
単式1面と島式1面の計2面3線。
当初から島式2面4線でも運用が可能な構造で竣工。開業当初は2面2線であったが、輸送力増強のため前述の拡張スペースを活かしてミュースカイ専用のホームを新設、現在に至る。
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は23,928人であった。定期外利用者が多くを占める。
- 常滑線(空港線含む)の駅では神宮前駅に次いで2位だが、車社会である中部地方に位置しているので、他の空港駅と比較すると新千歳空港駅や福岡空港駅より少ない。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 23,755人 |
2009年(平成21年)度 | 21,194人 |
2010年(平成22年)度 | 20,894人 |
2011年(平成23年)度 | 20,774人 |
2012年(平成24年)度 | 21,523人 |
2013年(平成25年)度 | 22,211人 |
2014年(平成26年)度 | 22,474人 |
2015年(平成27年)度 | 23,679人 |
2016年(平成28年)度 | 24,373人 |
2017年(平成29年)度 | 25,329人 |
2018年(平成30年)度 | 27,595人 |
2019年(令和元年)度 | 29,863人 |
2020年(令和2年)度 | 10,715人 |
2021年(令和3年)度 | 11,677人 |
2022年(令和4年)度 | 17,482人 |
2023年(令和5年)度 | 23,928人 |