この記事はネタバレを含みます
概要
『勇気爆発バーンブレイバーン』の主人公イサミ・アオのセリフである。
突如襲ってきたゾルダートテラーに全滅しかけたイサミの前に現れたブレイバーン。
何故かイサミの名前を知っており、妙に言動の距離感が近いそのロボットが「俺の中に乗れ(ネットリ)」と促すままにコックピットに乗り込む。
そして永年にわたり受け継がれてきたロボットアニメの様式美として、ダサ……いや古臭……昭和の香り漂う激しいテーマソングが挿入される。
当初はあまりの非現実的状況にパニック状態だったイサミだが、徐々に理解が追いついてきたのか、自らブレイバーンに装備を要求し、積極的に戦っていくようになった。
そしてちょっぴり余裕が出てきたイサミがようやく放った強烈なツッコミが、
「さっきからなんなんだこの歌はぁあ!!!」
であった。
超展開の連続に混乱が深まるばかりであった視聴者であったが、このシーンばかりは「本当に流れてたんかい!」と一緒にツッコミながら爆笑させられることになる。
余談
この設定は実際の音響演出にも反映されており、このシーンや前後のシーンで耳を済ませてみると、コックピット内では低質なスピーカーから出力しているかのようなくぐもった音質に変更されている。
なお大変インパクトあるセリフだが、実は声優のアドリブだったと明かされている。
関連タグ
戦姫絶唱シンフォギア 戦闘中に歌う作品繋がり
なぜ文字が出る?:ドラゴンボール超 スーパーヒーローにおけるピッコロのセリフ。演出ではなく視覚的に文字が出る。