「血はオト……音はコトバ……コトバは…チカラ…… ……これはキオク?」
CV.ピーター/安元洋貴(ver.1.22474487139…)
概要
プロフィール
性別 | 男性(?) |
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年齢 | ?歳 |
身長 | 縦30cm×横23cm×厚さ7cm |
武器 | 魔法、毒舌 |
人語を話す書物。ある出来事がきっかけでニーアと出会い、「封印されし言葉」を集めて彼の妹ヨナの病気を治すため、ニーアとともに旅に出ることとなる。
ニーアが強く打ったせいで記憶を失ってしまっている。
世界の全てを知り尽くしているように振る舞ったりするも、実際はおとぼけな一面が多々見られる。
本人は尊敬をこめて「白の書」と呼ばれたがっているが、周りからは「シロ」と呼ばれることが多い。
マモノの血を吸収することで「封印されし言葉」を手に入れ、力を取り戻すことができる。
声優がドラッグオンドラグーンでアンヘル役を務めたピーターということで注目を集めた。
ショートストーリー
公式設定資料集『Grimoire NieR』、およびそのバージョンアップ版の『Grimoire NieR: Revised Edition』にて。
ゲームでは語られないショートストーリーがいくつも載っている。その中に白の書も登場する。
以下、ネタバレ注意。(Eエンドまでの内容を含みます)
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「ソシテ誰モイナクナッタ ver.1.00」
白の書が元人間であったことが判明する。
かつてレギオンと戦った『第13次十字軍』の生き残りであり、その後拉致されて『黒の書計画』に巻き込まれた。彼を含めた13人が『封印の書』にされていく過程が描かれている。
「人魚姫 ver.1.00」
『NieR Replicant ver.1.22474487139...』にて追加された人魚姫のシナリオの元となった小説。内容はゲームとそれほど変わらない。主にカイネ視点の描写が細かい。
「狭キ門 ver.1.00」
ポポルに頼まれ、カイネとエミールが村の見張りをする話。元気のないニーアを想った白の書は、彼に一喝入れている。
「失ワレタ世界 ver.1.00」
『NieR Replicant ver.1.22474487139...』にて追加されたEエンドの元となった小説。ゲームと違って白の書は出てこないが、最終盤に何者がカイネの背中を押す場面がある。
ドラマCD
公式ドラマCD『ウシナワレタコトバトアカイソラ』では、Disc2の『私立ニーアレプリカント高等学校 体育祭編』にて名前のみが登場している。予算……もとい、大人の都合らしい。
一応、レプリカント高等学校の校長先生でもある。