『聖闘士星矢 天界編 序奏~overture~』にて、同名の
ほぼ容姿も共通した人物が登場する。
設定は両作品で詳細が異なるものの、
基本的に
・「鷲星座の魔鈴」の実弟
・仮面を着用した天闘士
・逆立った赤茶色系の髪の毛
は共通している。
NDでの斗馬
「天界から落とされた片翼の天使」とされる、全身に傷のある
天闘士。何らかの事情で天界を追放された後、
アルテミスの侍女カリストの捕虜となっていた。
仮面をつけさせられ、カリストの意志ひとつで彼の頭部に強い苦痛を与えることが可能。
そのため「仮面を外して解放する」との餌により、ペガサス星矢の暗殺指令に乗り
彼を殺しにくるが、魔鈴とキグナス氷河に阻まれ一旦撤退する。
しかしお互い仮面を付けていたため、魔鈴とはすぐにお互い探し求めている相手である
姉弟同士と確信が持てずじまいであった。
天界編での斗馬(イカロス斗馬)
現役の天闘士で、アルテミスの配下でイカロスを名乗る。
天闘士の中では唯一の人間で、星矢を倒す目的も
かつて神を倒した彼を倒す事で自身が神に近づくため。
魔鈴との別離の原因は災害に巻き込まれた事であり、
姉を守れなかった無力感さから人間の弱さを捨てようとしていたが
星矢の意志の強さに触れ改心して姉魔鈴と和解、城戸沙織を殺そうとした
アルテミスから沙織を庇って死亡する。