プロフィール
(データはギャラクシースピリッツにて判明)
概要
「アスガルド編」のキャラクターで狼を模した神闘衣を纏う、ヘッドパーツには自動で開閉するゴーグルが付いている。
アスガルド有数の名家であるフェンリル家の出身だが、フェンリルの両親が死んでからは廃れてしまった。
両親が死んだのは熊に襲われたからだが、現場にいた両親の友人たちは両親と当時幼かったフェンリルを置いて逃げる。そしてギングをリーダーとした狼の群れに救われ、彼らに育てられて生きる。
そのため人間を信じていないが、ヒルダのことは人間を越えた神に等しい存在と捉えている。
人を信じる紫龍と戦い、凍った滝の崩壊に巻き込まれて死亡。
ギングと狼の群れは氷の下からフェンリルを掘り出し、彼が動かないことを認識すると紫龍に襲い掛かったが、崖下に転落して後を追った。
技
- ウルフ・クルエルティ・クロウ
腕の備わった爪状のパーツで敵を切り裂くフェンリルの基本技。
- ノーザン群狼拳
ペガサス流星拳と同様の高速拳で、狼型の無数の気功弾と共に襲いかかるフェンリル最大の拳。
初使用のアニメでは仲間の狼との連携攻撃という形で描写された。発動の際にはバイザーが降りて来るのが特徴。