概要
複数のゾンビが融合した塊が一箇の悪魔と化した存在で、もはや自他の区別を失っているため思考は常に混乱している。
姿は発売当時のホラー作品に登場していた融合した人体や死体で、この名は死体を意味する英単語「Corpse」からとられている。
初出はファミコンで発売された『デジタル・デビル・ストーリー女神転生Ⅱ』。
種族はアンデッド全般が所属する「悪霊」で、色違い悪魔はあのピシャーチャである。
『真・女神転生』に登場したさいに種族「屍鬼」となり、同種族の上位悪魔となって(といっても中堅レベル)以降の作品にも継続して登場している。
一部の作品では屍鬼のみを三身合体させると、必ずコープスになる特殊合体が設定されていることもある。
PCで発売された『偽典・女神転生』にも登場しており、色違い悪魔は「屍鬼ゾンビミックス」である。
ちなみに本作のみんなのトラウマの一つ「母子合体悪魔人」はこの悪魔を連想させる姿でもある。