レジスタンスの戦いから7年
世界は再び、彼らを欲する。
イントロダクション
薔薇の傷を掲げよ、マスター諸君。
それは奇跡の祝福か、あるいは呪いの病根か。
世界帝が倒されて7年後。
世界各国に主権が戻るなか
ある国は尽きぬ栄光を求め、ある国は見えぬ虚栄に縋り――
かつての英雄たちの面影に手を伸ばす。
赤い石の奇跡に魅せられたこの世界が、
「貴銃士」の偶像を求めるまで、さほど時間はかからなかった。
赤く輝く薔薇輝石の音に、騎士たる者の原石を見出して、
今、一人の士官候補生が運命の門をくぐる――
(千銃士R講座01「千銃士:Rhodoknight」より引用)
概要
千銃士:Rhodoknightとは、2019年にサービス終了したスマートフォン向けアプリ千銃士の続編となる完全新作アプリゲームである。
ジャンルは前作「千銃士」に引き続き「貴銃士育成RPG」となっている。
公式による略称とtwitterハッシュタグは『千銃士R』。
原案・世界観設定は前回から引き続き八破ツバシ、世界観背景はニーアシリーズなどで有名な幸田和磨が担当する。
2020年5月1日にティザーサイトが公開、2021年11月24日にサービスを開始した。
「完全新作」と銘打っているが、後述のストーリーのあらすじから前作の正当後継作品としての設定が随所に見受けられる。
前作はLINEゲームとの共同開発、今作からはマーベラスのみの開発・運営となっていたが、2023年4月11日に株式会社アピリッツが運営主体として参画することを表明し、現在はマーベラスとアピリッツの共同運営・開発となっている。
新宿マルイアネックスでの千銃士プロジェクト6周年アニバーサリーショップ開催を発表した矢先の2024年3月4日、公式Twitterにて同年4月4日にサービスを終了することを発表した。(参照告知)
同日付けで公式サイトに発表されたスタッフ&原案者レターでは「前作のようなオフライン版開発予定はないが、何らかの形でイラストやストーリーを振り返るようなことができる方法を検討する」「メインストーリーは最後まで何らかの形で届けられるよう検討する」「グッズの販売と千銃士プロジェクトそのものは継続する。過去に販売したグッズの再販要望は各販売元に問い合わせてほしい」ことが発表されている。
ストーリー
レジスタンスの戦いから7年。
武力による圧政を敷いた世界帝が打ち倒され、各国が主権を取り戻した時代―――
イギリス女王の戴冠式に、貴銃士ブラウン・ベスが現れたことをきっかけとして、
各国は競って貴銃士を呼び覚まし、自国の象徴として飾り立てて行く。
フィルクレヴァート士官学校の生徒であるあなたは、ある日謎の人物に襲撃される。
絶体絶命の危機に突如として現れた貴銃士は、禍々しい闇をもって敵を打ち倒した。
彼はその力を絶対非道と言った。
あなたは連合軍の指令を受け、暗躍する謎の組織を探るため
秘密機関"kathariste"(カサリステ)に召集されることとなる。
(「千銃士:Rhodoknight」公式サイトより引用)
タグ付加に際しての注意
登場する貴銃士は初期実装発表段階で(プレイアブル・非プレイアブル含め)20人以上。
キャラクターの多くが実在した銃火器と同名であり『ドールズフロントライン』をはじめとした銃火器を題材とする作品も多く存在するため、人物名の被りも多い。
当該キャラクターのイラスト及び小説を投稿する際は、マイナス検索という観点から「貴銃士名(千銃士R)」の形式に統一するようにお願いしたい。
また、貴銃士以外の登場人物に関しても「キャラクター名(千銃士R)」の形式でのタグ付け・記事作成をお願いしたい。
個別記事作成時は、前作である千銃士との混同を避ける為、必要に応じて「貴銃士名(千銃士R)」での分割記事の作成も検討に入れて頂きたい。
前作との相違点
前作でプレイヤー(マスター)はレジスタンスに所属する衛生兵兼マスターであったが今作ではフィルクレヴァート連合士官学校の生徒であることが明らかになっている。
とある事件をきっかけに貴銃士を呼び覚ます力を得てしまうが、本作のマスターに呼び覚まされた貴銃士は、一部を除いて前作のレジスタンスのマスターに呼び覚まされた貴銃士とは別個体である。
公式動画
- OPムービー
- 1周年記念PV
CM動画
- 世界は再び彼らを欲する篇(15秒版)
- ハーフアニバーサリーCM(15秒版)
関連タグ
千銃士R:pixivではこのタグが多い
千銃士:前作