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ヒカル(まいまいまいごえん)の編集履歴

2024-03-25 17:13:01 バージョン

ヒカル(まいまいまいごえん)

ひかる

サンリオが手掛ける共同企画作品、「まいまいまいごえん」に登場するキャラクターである。

「もー!マリアは仕方ないなぁ」


「泣いたって仕方ないよ、あたしも頑張るからさ」


概要

サンリオが手掛ける共同企画作品、「まいまいまいごえん」に登場するキャラクターの一人。


プロフィール

誕生日5月12日
好きなものマリア、お世話、いちご
仲がいい子マリア
クラスのポジションみんなのお姉さん

容姿

群青色の髪の毛を低めの位置でツインテールにし、オレンジ色のヘアピンと、ナースキャップのような髪飾りを身につけている。瞳は赤色。

服装はオレンジ色のシャツを常に腕まくりしており、ポケット付きの水色のジャンパースカート。

ジャンパースカートよりやや濃いめの青のボディバッグを身につけている。また、左腕にはオレンジのブレスレットを身につけている。足元はグレーのスパッツと、オレンジ色の面ファスナーのベリベリの靴。


人物

園児たちをまとめるしっかり者


しっかり者で世話焼きな性格。

皆のお姉さん的な存在で、ライオンと並んで園児のまとめ役を担うことが多く、特に猪突猛進なシンタや、ぶっきらぼうなハヤテに手を焼いている。

基本的に周囲には、時に優しく、時に厳しく接する。

また、マリアとは幼馴染であり、彼女にだけは甘く、少し過保護な一面も。また、マリアと行うおままごとではパパ役。

マリアからは、幼馴染で仲が特に良いからか、他の子達と違い「ひーちゃん」と呼ばれている。


……ちなみに、4コマまいごえんでは、クリスマスにスペース柄のTシャツ「欲しかったもの」と言っていたり、バレンタインではマリアと共にチョコを作っているが、何故かモザイクがかかっていたり、マリアの誕生日に彼女の似顔絵を描くが、アキに冷や汗をかいた表情で「エキセントリックな作品ね…!」と評されるを生み出したりと、センスがかなり壊め……独特なところがある。


タイアップ曲

逃げるわけなんてないよね?

ヒカルのタイアップ曲は「ベビーデーズ」。ボカロPのChinozoが手掛け、2021年12月18日に公開された(余談だが、この日はゲーム版1話の公開日であり、同作品のキャラクター・ゾーヤの誕生日の前日でもある)


関連イラスト

沼ヒカルちゃん


関連タグ

まいまいまいごえん しっかり者


リトルツインスターズ:まいまいまいごえん×サンリオキャラクターズにおけるコラボ相手。特にキキとは髪色も似ているため、ヒカルの格好をしている。なお、ララはマリアの格好をしている(ただし、マリアがコラボしたのはララではなく、マイメロディ)。


マルルク:メイドインアビスのキャラクター。メイドインアビスとの公式コラボで共演。

髪色や、誰かにお仕え(ただしこちらは、お仕えというよりはお世話)している所が似ている。また、4コマまいごえん特別版では対談し、気の合う様子を見せた。



ネタバレ


この先、ゲーム版第1話及び漫画版第4話以降の重大なネタバレを含みます





















いなくなったマリアを連れ戻す為に、アトラクション「たそがれ横丁」に挑むユウとヒカル達。(ゲーム版ではプレイヤーが同行するメンバーを四人選び、漫画版では騒ぎで他の子達より先に起きたライオンライムゾーヤダイヤの四人が同行する)


そして探索を進めていると、突然設置されているレトロテレビが点灯した。

そこで、ヒカルは父親、マリアは母親がいない事が判明する。

あじさい保育園で、二人はよくおままごとをするようだったが、互いに片親の故に、中々噛み合わなかった。


そして遂にマリアを見つける一行。

マリアがカエルタマゴと一緒にいる姿に酷く動揺したヒカル。そして、ゲーム版と漫画版で経緯は違うが、ヒカルの足元から巨大な影が現れ、暴走を始める。ヒカルにそっくりな姿をしたその影は、ヒカルの「本当の自分」だった。


「マリアハ、アタシガイナクチャダメ…

 マリアハ、一人ジャナニモデキナイ…」


一方的にマリアを弱いと決めつけている、ワガママな「本当の自分」に絶望したヒカル。

しかし、一行の言葉に後押しされ、顔を上げた。そして、ヒカルは「本当の自分」と向き合う事を決める。

ヒカルは自分の影と対面し、影の弱点である光を、鏡で反射させ影に当て、弱らせる。そして声を振り絞り、影に向かって言った。


「……ちゃんと見ろ!!」


「……もう、いいでしょ……。」

「マリアは、そんなに弱くないの……」

「マリアがいなきゃダメなのは、あたしのほうなの……。」

「でも……それでもいいの。」

「────もう、そんなに怖がらなくて、いいんだよ……」


そして、ヒカルの影はマリア(ゲーム版ではマリアの影) に後押しされたこともあり、ヒカルの中に帰って行った。

「本当の自分」を乗り越え、向き合ったヒカルは「心の成長痛」を乗り越えたと言ってもいいだろう。

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