「獲物で遊ぶ癖は治してください カフカ」
「現実に戻ったら、全ての人に伝えてください━━」
「あなたたちの旅を終わらせたのは、星核ハンターだと」
プロフィール
概要
星核ハンターの一員。ver1.0から名前だけはゲーム内の書籍で確認できたのだが、逆に名前以外の全てが不明であった。
ver1.2時に公開された動画「ヤペラー反逆事件:第47場」で初登場。ロボットのような外見をしており、カフカに対して敬語で話す人物だと判明した。
ver2.0で実装されるピノコニー編のストーリーで本格的に登場する。
設定
「熔火騎士」の異名を持つ遺伝子改造戦士で、グラモスの鉄騎兵団の残党。
常人とは異なる認識を持ち、その行動は果断で妥協の余地が無く、同じ星核ハンターであるカフカや刃にも劣らない危険分子とされている。なお、スクリューガムのような機械生命体なのか、有機生命体が機械の身体をパワードスーツのように身につけているのかは不明。
彼の故郷であるグラモスについては、次元界オーナメント「蒼穹戦線グラモス」で読むことができる。
能力と戦術
- BHF - 天火
「掃滅 開始」
「Action.1 実行」
指定した敵に炎属性攻撃 隣接する敵にも炎属性ダメージを与える
- DHGDR - 二次燃焼
「私は…大海に火を点ける。」
「熔火 起爆!」
「2nd Gear 点火!」
自身のHPを一定割合消費し、二次燃焼状態に入る
- 二次燃焼効果
- 自身のステータスを大幅に強化
- 攻撃を行う度に自身のHPを一定割合消費
- 弱点無効を解除
- フィールドにSGE - 熔火フィールドを展開する
- 自身にSGE - 熔火エンジンを付与する
- 熔火フィールド効果
- 敵は行動時に対応する熔火エネルギーを消費する
- 敵は熔火エネルギーを消費した数に応じてダメージを受け、治癒量が大幅に低下する
- 熔火エンジン効果
- 熔火エネルギーを消費した敵の攻撃をサムが受けると、サム自身の熔火エネルギーが対応する数だけ減少する
- サムの熔火エネルギーが0になる、もしくは弱点撃破(行動不能?)になった際に二次燃焼状態を解除し、被ダメージ上昇とSP全回復の効果を受ける
- DHF - 轟炎推進
「ヌゥ…フンッ!」
敵単体に炎属性攻撃
- BBHF - 焦土作戦
「Action.2 実行!」
「殲滅プラン!」
敵全体に炎属性攻撃
- DHGDR - オーバーロード・スーパーノヴァ
「ターゲット…ロックオン… 処刑ッ!」
「協定採択 焦土作戦実行!!」
敵全体に炎属性大ダメージを与え、高確率で燃焼状態を付与する
関連動画
関連タグ
ストーリーにおいて(ネタバレ注意)
ピノコニーに隠された真実を探すために夢境側のホテル・レバリーを探索していた開拓者たちの前に立ちはだかる。
彼(?)との戦いの後、開拓者はブラックスワンによって別の場所へ強制転移され、先にいたアベンチュリンから真実を聞かされる。
サムはその場に残った黄泉と戦っていると思われるが(Ver2.0時点では)描写はなし。
また、戦闘直後に獲得するアチーブメント「古い友人、新しい友人」の説明でも意味深な言葉がある。
※以下、2.1開拓クエストのネタバレを大いに含みます。
私の「脚本」にはいつも数行しか書かれていない…それ以外のことは必要ありませんし、欲しいとも思いません。
彼は私の性格を知っています。運命は1つしかなく、誰も避けては通れない - しかし結末が訪れるまでは、私にも選択する権利があります。
黄泉「私ならあなたを助けられるかもしれない。」
黄泉「- 私には、その冷たい甲冑の中にいるのが誰かわかる。」
サム「……」
黄泉「どうだ、鎧を脱いで話す気になったか?」
サム「まだその時ではありません。」
…
「…目が覚めましたか。」
「ここでずっと待っていました。」
「私は星核ハンターのサム。以前にも会ったことがあるでしょう。」
「予想外の妨害に遭いまして。11回試したのですが、すべて失敗に終わりました。いつの間にか、この世界との繋がりが強くなりすぎて、「脚本」の束縛から逃れることができなくなってしまったようです。」
「…エリオの言う通り、あなたも私も、この夢の地で忘れられない収穫を得ることでしょう。」
「私が得意とすることのほとんどは、慈悲を必要としない悪党にしか使えないのです。」
「なので - 私が取れる「手段」も1つしかありません。」
「そう 君に見せるしかない…」
「あたしの すべてを」
星核ハンター サム その正体はあの時あなたの眼の前で非業の死を遂げたはずのホタルだった。
サムは自分の正体がホタルであり、一連の流れが時計屋の遺産を求めるために必要であったことを開拓者に打ち明けるために二人きりの状況を作りたかったようだ。
(この直後にサムは既に自分が黄泉と対峙している時点で狙いは失敗に終わったと告げている)
本来ピノコニーの夢境で死を迎えてもドリームプールで目覚めるだけのはずだが、ピノコニーで起きている異変を鑑み、その限りではないということに気付いた列車組一行は、ホタルの「本体」を捜す。
しかし、異変のあった客や死人が出ているという情報がホテル側に全く無く、現実世界に「ホタル」という少女の記録は存在しなかった。
「密航者」に焦点を当ててもそれらしい痕跡も発見できずにいた。
これは結局のところ銀狼が持っている夢境のアクセスパスで入っているので足がつかなかっただけだと思われる。
2.0のプロローグ、列車内から夢境内に入った際にロビーを訪れるが、
主要な登場キャラクターの中でギャラガーとホタルだけがいない。
これに関してはギャラガーが神秘の尖兵で今回の事件の黒幕と深い関係があること、
ホタルがそもそもサムであることから、ロビーにいないことに筋が通った。
2.1開拓クエストクリア報酬の✦4光円錐「烈火の彼方」にてサムがHPを消費しまくりながら最大HPを増やして戦う炎壊滅キャラであることがほぼ確定している。
ビジュアルについてだが、戦闘シーンにはサムが、探索シーンではホタルを操作することになると予想される。(開拓クエストにサム/戦闘とホタル/探索といった具合にキッチリ分かれているため)
ホタルが開拓者に自身の正体を明かしたシーンにて、右手にどう見ても変身アイテムであろうものが握られていたことから、いよいよそれな感じが否めなくなってきている。(BHF - 天火なんてそのまんまだし…)
他情報はホタルを参照