概要
グレープ劇団の手により悲劇と化した、キラメキ劇場の上演予定舞台の1つ『名探偵の事件簿 狙われた壁画』を救うため、ピーチ姫がステラの力を借りてパワーアップした探偵スタイル。茶色いコートを纏ってハンチング帽を被っているという、オーソドックスな探偵の姿をしている。マリオカートツアーでベビィロゼッタが着用していたものを少し踏襲したデザインとなっている。
これまでのマリオシリーズにはほとんどなかった謎解き推理ゲームであり、キャストンやドゥーケなどの登場人物との会話や舞台上の物品から謎を解いていく。
Bボタンを押している間は虫眼鏡で隠されたもの(足跡など)が現れるようになる。または気になるものをBボタンで調べ、鍵を入手したり、宝箱を開けることも可能。
そして、疑いがある対象に向かってBボタンを長押しすることで見抜きアタックを行い、白か黒かをつけていく。失敗すると、精神的ショックでダメージを受けてしまうのでむやみやたらと調べていくのは避けたいところである(一応、Aボタンで台詞送りしてキャンセルできる)。
周りの物やキャストンの台詞、ステラの台詞、背景の些細な違和感から、確証があるものをズバリと指を差そう。
あくまでも謎解きが目的であるため、戦闘向けの姿ではない。
そのためドゥーケの撃破は警察役のキャストンが行う。
関連イラスト
余談
衣装デザインは有名な某探偵をイメージしていると思われる。
なお、この姿でステージクリアすると「Case closed(一件落着)」と決め台詞を言う。