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クロスノーツの編集履歴

2012-09-08 21:57:53 バージョン

クロスノーツ

くろすのーつ

クロスノーツは日本のゲームメーカー。悪評が多い企業として有名。

概要

日本コンピュータシステムのゲーム部門のブランドであった「メサイヤ」の版権を手にし、更にはシューティングゲームで有名な彩京を吸収合併、「メサイヤ」「彩京」の2つのブランドを所持していた時期があった。が、以下の実績により会社の信頼度はどん底に近い。同社によって思い出の移植作品を蹂躙されたファンからは「糞脳」、または「糞鬱」などと蔑まれている。

結果としてメサイヤのブランドは現在、株式会社エクストリームに譲渡され、現在は業務停止状態。ホームページも改築工事中のまま止まっている。


歴史

2004年

メサイヤの隠れた名作「重装機兵ヴァルケン」を、得体の知れない韓国のゲームメーカーに丸投げした事でとてつもないクソゲーにしてしまい、旧来のファンからはとてつもないクレームが殺到、彼らの怒りを代弁するかのごとく粉々に叩き割られたゲームディスクの写真がネット上に広まり、一部で話題を呼んだ。


また、PS2用ソフトとして発売された「彩京シューティングコレクションVol.1 STRIKERS1945 I&II」(販売はタイトー)でもセガサターン版等にあった特典映像削除は勿論の事、何故かBGMよりもSEの音量が大きく設定されていてBGMが聞き取りづらくなっていたりと相変わらずのクロスノーツクオリティを見せ付け、ファンを失望させた。

アーケード移植作品には至極当然のように付いているハイスコアやキーアサイン等のセーブ機能すらないのも致命的で、移植以前の問題とも言えよう。

ファンが以前のSS・PS版を手放す必要がなくなった代わりにこのPS2版が即刻売り飛ばされるようになったのは何とも皮肉である。


2005年

ヴァルケンだけに飽き足らず、翌年はメサイヤのセガサターン用ソフトとして発売されたラングリッサーⅢにも魔の手を伸ばし

PS2移植版として発売(販売はタイトー)するも、女性キャラの衣装デザインが控えめになったり、オリジナルにあったシステムが無くなっていたりと、酷い劣化移植になった。

また、どういうわけかこの年になって元彩京の製作チームを全員リストラする。

彩京の「戦国ブレード」に次ぐ続編として「戦国キャノン」を出したが、やっつけ感が見え見えで旧来のファンからは酷評を浴びた。


2009年

長らく移植に恵まれていなかった「STRIKERS1945 plus」を何故かPSPに移植(販売はアークシステムワークス担当)したが、各種デモや一周クリア時の評価画面、二周クリア時のスタッフロールは軒並みカット。コンフィグ機能が無いのは言わずもがなである。しかも二人同時プレイで片方がゲームオーバーになると有無を言わさず強制終了したり、ライトニングの特殊攻撃ゲージが溜まるが早過ぎる、とゲームとしても所々に破綻をきたしている。

しかしながら「Plus」自体はSTRIKERSシリーズのファンにとってそれほど評価の高い作品ではない事と、度重なるクロスノーツの杜撰な仕事振りから最早誰からも見向きもされてはいなかった。

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