曖昧さ回避
概要
武富孝介らを輩出したさいたま市緑区・あかつき幼稚園のサッカークラブ出身で、同級生には前田直輝がいる。中学校入学時から柏レイソルの下部組織に加入すると、同期の秋野央樹、中川寛斗らと共にチームの中核を担い、高校3年時の2012年8月、トップチームに2種登録された。同年は第36回日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会でクラブ史上初の優勝を達成したほか、第92回天皇杯2回戦では、大会史上初となるトップチームと下部組織の「兄弟対決」を実現させた。
2013年、秋野央樹、木村裕、中村航輔と共にトップチームへ昇格。デビュー戦となった2014年5月10日のJ1第13節アルビレックス新潟戦では、対面のレオ・シルバに引けをとらない活躍を見せて1-0の勝利に貢献し、後半40分に途中交代でピッチを退く際に日立台のサポーターからスタンディングオベーションが送られた。2015年5月26日、AFCチャンピオンズリーグ2015決勝トーナメント1回戦2ndレグ・水原三星ブルーウィングス戦でプロ初得点を記録した。
2018年シーズンは湘南ベルマーレへ期限付き移籍。シーズン終了後、柏レイソルに復帰することが発表された。
2021年1月6日、ジェフユナイテッド千葉への完全移籍が発表された。