概要
仮面ライダーガッチャード・第27話でグリオンの口から語られた謎の存在。
詳細は不明だが、暗黒の扉の向こう側に潜んでいる様だ。
第27話では暗黒の扉から腕だけを伸ばし、ガッチャードに敗北したグリオンを扉の向こう側へ連れ去った。
ラケシスもその詳細は知らないものの、「冥黒の王」と呼んでいる。
尚、その姿は明確に描写されていないが、扉から除く三つ目の悪魔を連想させるその異形は、何処となくかつて “暁の錬金術師が封じたと伝わる悪魔” を連想させるものの、果して同一の存在なのか、はたまた関連性があるのかについては謎に包まれている。
余談
現代でこそ〈エルドラド〉は『黄金郷』そのものを意味する言葉であるが、元儀では〈エル・ドラード〉(=“人々を黄金郷へと誘う金色の怪人”)とされており、その意味ではガッチャードのエルドラドは原典へと遡った存在と評価できる。