CV:杉田智和
概要
シュワルツローズ所属の自称No.1プリズムスタァ。岡山県岡山市出身。高校2年生?
語尾に「~ジョイ」を付けて喋る。
「笑顔を絶やすな」という法月仁の指導方針には徹底して忠実で、顔面をムチで殴打されても反抗的な態度はおろか苦悶の表情一つ見せない。
また、法月総帥へのゴマすりもファンサービスも全力でするプロ意識の塊で、その内側に秘められたハングリー精神を見込まれた結果、本来Theシャッフルのリーダーになるはずであった池袋エィスに代わる形で初代リーダーに就任している。
一方、普段の反動からか、楽屋内などカメラが回っていない時は態度が悪く、プリズムスタァでありながら鼻ホジまでしたりしている下品さも見せる。また、プライベートにおいても女遊びが激しい等、あまり褒められた物ではない。
これはおそらく、モデルになったと思われるキャラクターの影響かもしれない…。
初登場時の『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』は、別の人間が声を代役している等から小物臭さの目立つキャラクターであったが、続編の『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』で意外にもキャラクターのクローズアップがされる事になり、視聴者からの印象も多少は変わっている。
また、劇中の活躍から見ても、シュワルツローズ内でのプリズムスタァとしての実力は、如月ルヰ、大和アレクサンダーに次ぐ物となっている。
作中の活躍
KING OF PRISM -PRIDE the HERO-
映画2作目で初登場。
プリズムキングカップの一番手として登場する。
どうも歌唱力に難があるらしく、ステージに立った際は池袋エィス(CV:小林竜之)の歌に合わせて口パクでごまかしている。
このステージでジョージが歌っている(ふりをしている)のは『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』でラブミックスの持ち歌だった「LOVE♥MIX」である。
KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-
3作目では出番が増え、全体的にコミックリリーフとして活躍している。
本名は本川則之。小学生の頃は太っていて、同級生にはノリマキと呼ばれからかわれていた。
現役時代の法月仁に憧れており、痩せたあと、仁に弟子入りするため上京する。
作中で見せたステージでは、本番前まで傷心し、本番中にトラブルが起きたにも拘らず完璧なショーをした。
その際3連続目のジャンプからエィスが乱入しているが、「そういうジャンプ」として扱われ、処分を受けることはなかった。
このショーを評価してか、法月総帥はエィスをThe シャッフルの新リーダーに任命。そしてジョージにソロでやるよう言い渡す。
良い意味で解釈すればソロを任される程優秀と認められたという事になるのだが、ジョージは変わらずエィスの声で歌うようだ。
関連タグ
坂田銀時:モデルになったと思われるキャラクター