ワンダー(P5X)

わんだーぴーふぁいぶえっくす

ゲーム『Persona5:ThePhantomX』の主人公である。

"GO BEYOND"

プロフィール

サラッとしたセンター分けの赤髪が特徴の、己刮学園高校2年生の少年。

東京・雑司ヶ谷で一人暮らしをしている。

両親は健在だが、二人とも海外旅行で不在。

歴代主人公の中でも随一の広々とした実家に住んでいる。

ある日、カジノで誰かと戦う「夢」を見る。その後、学校で進路指導アンケートの回答に悩む中まどろんでいると、またもや不思議な「夢」の中で青い部屋に呼ばれる。その日の帰り道、とある事件をきっかけにメメントスでペルソナ能力に覚醒する。

怪盗姿は赤い透明なバイザーに黒の二重構造をベルトでつないだスタイルのコート。

タイプは「無し（ワイルド）」。

様々なペルソナを付け替えられるため、アタッカーにもヒーラーにもなれる。現在は最大で3つのペルソナを戦闘中に使用できる。

また、主人公はパーティ編成から外すことができず必須となる。

近接武器はナイフ。遠隔武器はピストル銃。

初期ペルソナは｢ヤノシーク｣。スキル属性は銃撃、祝福。

T字型の二丁拳銃を持った、白装束のペルソナである。

ペルソナの元ネタはスロバキアで活躍した義賊「ユライ・ヤーノシーク」から(ちなみにそちらは斧が得物とされる事が多いのでペルソナの持つ銃は斧がモデルとなっている)。

・コードネーム「ワンダー」はルフェルが付けたものだが、ワンダーと命名した理由は名付けた本人にもよくわかっておらず「直感」とのこと。ベータテスト版では様々な仮面を付け替えられる不思議なヤツだからという理由だったが、シナリオが変更されている。

・主人公とヤノシークのキャラクターデザインは副島成記氏が担当したことが判明している。

ワンダーの怪盗姿は近未来サイバーパンク風にデザインしたとのこと。

これは「外国人が考える東京」のステレオタイプを敢えて使用したためとも説明されている。（下記動画：Vulpe＆副島成記の対談より）

また、己刮学園高校の制服が黄色なのは、砂漠（desert）やサファリ風にしたかったという理由。

※youtubeでは韓国のP5X公式チャンネルのみに公開されたため文字が韓国語です。