概要
『殺し屋一族の闇金…三門一郎太』の初回で登場した、口元を包帯で覆っている緑髪の暗殺者。秋月家に仕える暗殺者一族「雷一族」の一員である。
2024年5月1日の動画で、初登場から1年越しで因縁の三門と遭遇。
彼の父を殺害した事を自慢げに話した事により、激しい怒りを買うが、6,000億円以上にもなる秋月秀一の債権回収の担保(万雷の内臓)として生かされる。
人物
詳細は不明だが、他の雷一族の暗殺者たちと服装が異なることや、三門家当主の暗殺を任されたことなどから察するに、雷一族の中でも上位クラスの実力者の可能性が高い。しかし、三門には通じず殆ど何もできずほぼ完封された。
性格
暗殺者らしく着々と任務を熟すなど冷徹な性格。口調もどこか堅苦しい雰囲気を持つ。しかし、口元を覆っている包帯がとれれば、狂気的な笑みを見せるなど戦闘狂な部分もある。ナツメ金融の三門と戦闘になった際は嬉々として三門の父を殺したことを話すなど、性格の悪い一面もある。一方で、劣勢になってもフェイクの命乞いで、不意打ちを仕掛けるなど主君である秋月家には忠誠を誓っている模様。
能力
雷一族の一般構成員と比べても数段上の実力を持つ猛者。剣術に特化しており、斬撃は相当に速くその速さは三門ですら、初見だと完璧には外しきれないほど。また、忍らしく含み針や苦無などの搦め手や飛び道具も使う。
一方で、斬る際に足が止まっているため、そこを衝かれると弱く、また剣術に特化しているため、剣術が通用しなくなれば為す術がなくなるなど弱点も多々ある。
登場回
初登場回。
機密保持のため、秋月家の依頼により三門家当主(三門一郎太の父)を暗殺した。
「死人に口無し」
回想に登場。
「貴様は秋月の事。多く知りすぎた社会には出せん」
- 2024年4月27日(瓜生龍臣)
約1年の時を経てようやく名前が判明した。
また、秋月家の依頼により美濃高嗣を暗殺した実行犯であることも判明した。
「ええ紫電様。不届き者を排除しましょう」