概要
『殺し屋一族の闇金…三門一郎太』の初回で登場した、口元を包帯で覆っている緑髪の暗殺者。秋月家に仕える暗殺者一族「雷一族」の一員である。
2024年5月1日の動画で、初登場から1年越しで因縁の三門と遭遇。
彼の父を殺害した事を自慢げに話した事により、激しい怒りを買うが、6,000億円以上にもなる秋月秀一の債権回収の担保(万雷の内臓)として生かされる。
人物
他の雷一族の暗殺者たちと服装が異なることや、三門家当主の暗殺を任されたことなどから察するに、雷一族の中でも上位クラスの実力者の可能性が高い。
剣術特化型の忍であり、特に高速の斬撃を得意としていたものの、三門一郎太相手には殆ど歯が立たず、終始完封され敗北を喫する。
登場回
初登場回。
機密保持のため、秋月家の依頼により三門家当主(三門一郎太の父)を暗殺した。
「死人に口無し」
回想に登場。
「貴様は秋月の事。多く知りすぎた社会には出せん」
- 2024年4月27日(瓜生龍臣)
約1年の時を経てようやく名前が判明した。
また、秋月家の依頼により美濃高嗣を暗殺した実行犯であることも判明した。
「ええ紫電様。不届き者を排除しましょう」
- 2023年5月1日(瓜生龍臣)
債権回収のために秋月家別邸に潜入した三門一郎太と遭遇し、交戦する。
三門一郎太の師匠である三門家当主(一郎太の父)を暗殺した実績があったことで三門一郎太に勝利できるものと思い込んでいたものの、実際の三門一郎太は万雷の想定以上に強く、攻撃をほぼすべて見切られてしまう。敗北を悟った万雷は命乞いに見せかけた奇襲を仕掛けたもののそれすらも見破られてしまう。秋月秀一の債権回収の担保(万雷の内臓)として生かされたものの、背負い投げからの下段蹴りを食らったことで大ダメージを食らい、身動きが取れない状況へと陥った。
「久々に素晴らしい戦闘者に出会えた。楽しいではないか…」
「当主であるお前の父を殺したのは… この私なのだよ。」