概要
ラプチャーの上位種であり、ラプチャーを統べるクイーン直属の精鋭。すなわち人類の敵。
元々ニケだった個体が侵食を経てラプチャー化したものである。
その過程で各自が思い描く最も理想的な姿となって誕生する。
これは生産の際、自分の理想に最も近いボディを構成するニケとよく似ている。(どちらもその工程は「未知」とされている。)
普段はニケの姿をしているが、戦闘時にはナノマシンが変化・増殖する事で各々の戦闘形態に変化する。
コアを破壊しない限り、どれだけ大ダメージを負っても修復できる高い再生能力を有するが、ニケのNIMPHを破壊する「アンチェインド」を打ち込まれるとで無力化される。
ヘレティック同士であれば特殊な装置での妨害などがない限りはお互いの誕生や死、所在まで認識できる。
しかしインディビリアはモダニアの存在を認識しておらず、面識があるはずのニヒリスターも同族としてモダニアの名前を挙げていない。
各ヘレティックの名称は「主義・思想」をもじったものである(例:モダニア→モダニズム)。
メインストーリーから約100年前を描いた、1周年記念イベント「RED ASH」で、ラプチャー側がニケの侵食に飽き足らず、ニケとラプチャーの融合(即ちヘレティック化)を初めて試みている描写が登場している。
そして、強奪したニケ「シンデレラ」を、ヘレティック「アナキオール」として実戦投入している。
現在判明しているヘレティック
- アナキオール(旧名:シンデレラ)
詳細はシンデレラを参照。
※トーカティブはクイーン勢力だが、ラプチャーの特殊個体であり、ヘレティックではない。