吉川ともこ

よしかわともこ

吉川ともことは、『ゆるゆり』の登場キャラクター。

概要

ちなつと比べ、髪の毛は落ち着いたピンク色で、結び目も下にある。

・茶道の経験者である。妹のちなつは茶道部での姉が楽しそうだからという理由で茶道部に憧れ、旧茶道部室（娯楽部室）に足を運ぶこととなる。なおアニメの第1話では、ちなつはともこのことを「憧れのお姉ちゃん」と評している。

・ちなつのマッサージを「ちなつったらテクニシャンね」と褒めるなど、包容力のあるお姉ちゃんである。おそらく、ちなつが絵を上手いと信じ込んでいるのも彼女の言動に起因しているのかもしれない。

・もっとも、ちなつの耳掃除については「まるで屈強な男どもの道路工事ね」と評したり、足ツボ刺激に対して「刺激されすぎてお姉ちゃん数日歩けないわ」と発言するなど、ユーモアセンスもそこそこあるようである。赤座あかねとはまた違った方向で、妹には甘い。

・その赤座あかねとは同じ大学へ通っており、正月には一緒に初詣へ行ったり、レポートのために家へ泊まりに来るような仲。あかねが溺愛するあかりのことを「羨ましい」とちなつの前で言っており、どうやら憧れているようである。あかねがこの域にまで達していることを知っているかどうかは現時点では不明である。

・赤座あかりと初対面した際に、あかねそっくりで可愛いと目を輝かせている。

・第2期第7話で初登場。赤座あかねへの好意が原作以上にはっきりと描かれており、妹に劣らない妄想を爆発させた。さすがちなつの姉。ガチ百合妄想姉妹である。

・ちなみに「素敵なお姉さん」は9回言っている。

あかねと結ばれる日が果たしてくるのか、今後の活躍が期待される。