ノア(ミラーマン怪獣)
のあ
本項では、特撮TV作品『ミラーマン』に登場する怪獣ロボットのノアについて解説する。
DATA
概要
第13話「笛を吹く魔女」に登場。
国際地球防衛会議に参加する鼓笛隊を操り、会議に参加する科学者を殺そうと企んだ怪獣ロボット。
人間に変身する事が出来、普段は松本絢子という女性に化けており胸にある変身ボタンで本来の姿である怪獣ロボットの姿に戻る。
頭からは小型ミサイルを千発発射し、両手からはリング状の反重力光線「ノアエレキショット」を発射する。目からは光線を出す。
ミラーマンと戦い強烈なミサイル攻撃で追い詰め、光線やスライサーVをはじき返したがシルバークロスを受け爆発四散した。
その他の作品での活躍
余談
- 「ノア」の命名はデザイン担当の[米谷佳晃]]氏によるもの。
- ちなみにその前に付けられていた仮名称は「バイスロン」。
- 米谷氏によると、女性が変身することから出っ歯はお歯黒、頭のU字型の角はかんざしをイメージしてデザインしたこと。
- メインキャラクターデザインが同じ米谷氏であることもあってか『ジャンボーグA』の企画段階でのイメージボードではジャンボーグAと戦うイラストがある。
そのジャンボーグAにてジャイアントロボット・ゼロに着ぐるみを改造する前提でデザインされたが、いざデザインされたら着ぐるみがなかった(おそらくミラーファイトに使用されたため)ことで新造された。