概要
「DaFuq!?Boom!!」氏がYouTubeにて投稿しているSkibidi_Toiletを原作にした別世界を描いたファンメイド作品の事である。
中にはスキビディトイレとカメラマン達が入れ替わっていたり、ファンメイド製作者オリジナルのキャラクターが登場する作品もあるため本家とは違った展開を楽しめる。
本来、Skibidi Toilet Multiverseという名前はDOM Studio氏のファンメイド作品をさすが、数が多い為一括りにした。その中でも代表的なものをピックアップして紹介する。
「DOM Studio」版 Skibidi Toilet : Skibidi Toilet Multiverse
おそらく本家Skibidi Toilet 59話からの分岐である。
このDOM Studio氏版のSkibidi ToiletではClockman(クロックマン)やDrillman(ドリルマン)、最近登場したPencilman（ペンシルマン）といったオリジナルキャラクターの活躍を見ることが出来る。
映像がとても綺麗で戦いがかなり大迫力ということも有名。
また一時期はカメオ出演でペニーワイズなどのピエロやシャイニングの双子などのホラーキャラや海外YouTuber、ドウェイン・ジョンソンといった面子がスキビディトイレ化していた。
その為か、ホラー回では動画の初めに「ビックリ演出に注意」というテロップが出された事もあった。
またショートではシリアスな本編と違い、コミカルな展開が特徴な「bloopers」と言ういわば動画の失敗、NGシーンというもしもの展開が投稿されている為にこちらを見てみるのも良いだろう。(なんとbloopersで後述のVirlance氏のskibidi wars、NoSkillClutch氏のSkibidi Multiverseと文字どうり世界線を超えてクロスオーバーした。)
このショート動画のみだが監督カメラマンが登場する。
そして最近では失敗シーンだけではなくWhat ifシリーズというまさかの公式によるIF展開が投稿されている。(例：第25話でタイタンクロックマンが登場したら)
因みに、クロスオーバーなどで後記のファンメイド作品にも多くの影響をもたらしている。
詳しくはDOM Studio氏のチャンネルをチェックして欲しい。
※現在、タイトルの改題の為のファン投票が行われており、
「Multiverse of TimeDisruption」
「Chronoverse Disruption」
「Multiverse of ChronoChaos」
が最終候補である。
※タイトル改題自体の再検討を始めており、投票では既存タイトルのままを望む声が多い為、ため、新タイトルの投票が無かったことになる可能性大。
「Virlance」版 Skibidi Toilet : the skibidi wars
恐らく本家Skibidi Toiletの41話～44話ほどからの分岐である。
DOM Studio氏版のSkibidi Toiletと同じくMicrophoneman(マイクマン)やComputermen(コンピューターマン)などのオリジナルキャラクターが存在している。
敵味方共に巨大なオリジナルキャラクターが多く、映画さながらのダイナミックなバトルを楽しめる。最近では宇宙規模にまで大きくなっている
92話からはDOM Studio氏の skibidi Toilet Multiverseを見習ってかショートに同じく失敗シーン(bloopers)が投稿されている。
因みに、カメラマンとスピーカーマンはラージが多く、ノーマルは殆ど登場しない。
最近は英語を使うキャラが多い為、ストーリーをよく理解するには翻訳が必要となる。
詳しくはVirlance氏のチャンネルをチェックして欲しい。
「NoSkillClutch」版 Skibidi Toilet : Skibidi Multiverse
このMultiverseは本家からの分岐ではなく全く違う世界線としてえがかれている。
内容としてはSkibidi Toiletが人間(スキビディトイレの頭にカメラ軍側のアンドロイドの胴体)にCameramanがトイレ(本家の16話等に登場しているカメラトイレに似ている)になっているという感じだが立場はそのままという少しややこしい内容となっている。
この世界のSkibidi Toilet(?)はSkibidi Human、カメラマンはトイレカメラ(Camera Toilet)と呼ばれている。
ただ本家のようなクオリティーと本家をオマージュしている回などがあるため十分に楽しめる内容となっている。
最近では本家の出来事(カノンイベント)が少しずれたような独自のストーリーが展開されている。
詳しくはこちらもNoSkillClutch氏のチャンネルをチェックして欲しい。
「Spidarrund」版Skibidi Toilet :skibidi invasion
本家Skibidi Toilet 65話からの分岐であり、元々は「skibidy "If Upgraded Titan Tvman was in Episode 65"」というIF動画から派生された作品。本家に近い作風が特徴で、本家に登場しているスキビディトイレなどが登場することも多い。本作は13話から、オリジナルキャラクターの「Droneman（ドローンマン）」が登場する。
詳しくはSpidarrund氏のチャンネルを参照。
「Maxedy」版 Skibidi Toilet : The Skibidi Saga
67話part3からの分岐。このマルチバース世界は他の世界線とは異なり、3D＋2Dアニメーションと実写が融合した作風となっている。また、本作に登場するオリジナルキャラクターである「Cassetteman（カセットマン）」は、とある理由からスキビディトイレを殺そうとはしない上、珍しく言語コミュニケーションを用いる事ができる特異なキャラクターとして描かれている。
詳しくはMaxedyのチャンネルをチェック。
「MonsterUP」版 Skibidi Toilet : Skibidi Toilet Zombie Universe
最近登場したあらたなマルチバース世界。恐らく最新話ほどからの分岐。
この世界ではSkibidi Toiletの世界にゾンビパニックが起こったらという世界線である。
なんと珍しくスキビディトイレとカメラマン達が一時的に手を組んでいる。最新話近くからの分岐なため、アップグレードディテイナースキビディトイレなども登場する。
SFのような世界観になっており、本家以上に進化したメカニカルを見ることができる。
また、他の様々なマルチバース作品とクロスオーバーしており、第18話では世界観を共有する描写が見られた。
このファンメイド動画はクオリティーが非常に高いがホラー要素が少し強めなため閲覧注意である。
因みに、MonsterUP氏のサブチャンネルであるMonsterUP LIFEではZombie Universeのキャラクターが画面を超えて現実の世界に登場するという、さながらトイ・ストーリーのようなコメディ動画が投稿されている。
詳しくはこちらも同様にMonsterUP氏のチャンネルをチェックして欲しい。
