ナタリア・ルクセンブルグ

なたりあるくせんぶるぐ

『コードギアス奪還のロゼ』に登場するキャラクター。

概要

シェリー・メ・ブリタニアの側近だったルクセンブルグ家の一人娘。まだ10代後半ながら病床の父に代わり家督を継ぎネオ・ブリタニア帝国の行政面を担う才女。

明るい茶の巻き毛に碧の瞳に眼鏡をかけた知的な美女。

第一章のネタバレにつき注意！

彼女もまたロゼこと皇サクヤの協力者のひとり。

ネオ・ブリタニアに従い行政の中核に参画しつつ、日本人のために日本人特別区画の申請などを行い、かつて仕えていたシェリーの娘であるサクヤとも旧知の仲で彼女のロゼとしてのレジスタンス活動を承知で協力しているなどスパイの役割を担っている。

特別区にある喫茶シュマリのオーナーも務めている。

上述の政策やサクヤへの献身からわかる通り心優しい女性でサクヤのサクラを取り戻したいという願いのために協力しつつ本心ではレジスタンス活動にはあまり賛同してはいない。また喫茶シュマリを彼女の帰る家と捉えるなどサクヤを全面的に支えている。

一方でノーランドに傀儡として担がれているカリスにも心を砕いており日本人のテロリストから身を挺して守り彼からも信頼を向けられていた。そのために彼がノーランドによって暗殺された時には涙した。